お待たせいたしました!(全裸で)
お待たせし過ぎたのかもしれません!
ラストを飾るのは、グロック社のG17です。
これは全く同じ拳銃がありました。
ただ正直言いますとね・・・G17
あんまり好きな銃じゃないんですよ。
わかりやすい理由としては、この銃って
持っていた武器だったので、イメージが
どうにもダーティな上に、ポリマー樹脂の
主成分が、木と鉄の銃が好きな私には
映画公開当時、物凄く邪道に思えましてね。
今でこそポリマーフレームの拳銃なんて、
珍しくないのですが、あの頃の感覚のまま
ずいぶん食わず嫌いをしていたんですよ。
ただ、いいところもありましてね。
私の大好きな、ハートマン軍曹こと
故リー・アーメイ氏が晩年はグロック社の
イメージキャラクターだったのです。
だから海兵魂!って思いながら射撃したら
あらまぁ!不思議!ってなもんで。
相変わらず左方向には寄りますけどね。
この銃だけ、スライドが樹脂で軽いから
銃の跳ね上がりが小さかった事も、
弾痕の散らなかった原因かも知れません。
ただね、引き金が少しだけ固いんですよ。
固いというか?重いというか?
引き具合に少し粘りがありましてね。
64式小銃!そう!これに似てるんです。
それで急にG17に親近感が湧きました。
「撃たず嫌い」はいけませんね!
で、結論なんですが。
やっぱH&K社のVP9で良かったんじゃ
ないかな?って、ふと思ったんです。
性能的にはG17の圧勝ですけどね。
例えばの話なんですけど、H&K社は
警視庁の特殊部隊のサブマシンガンも
作って納入しているワケで、そもそもの
つながりが深かったりするでしょ?
政治的配慮とかゴニョゴニョって事も
アレですし、色々と融通が効くのかなと。
ただグロックのG17は、拳銃初心者には
とても撃ちやすい銃だと思うので、
射撃技能の上手い下手の振り幅が大きい、
一般隊員に持たせる事で自衛隊の防衛力は
大幅にアップするのでは?と私は思います。
初めて拳銃射撃をする人は、一度グロックを
撃ってみると、自己基準が出来やすいかと。
(屋内射撃場の銃は火薬量が少ないので却下)
それとVP9には「SFP9」って別名があって
これは「スペシャル フォース ピストル」
(特殊部隊用拳銃)の略語なんですよ。
9の部分はおそらく、9ミリ拳銃の意味。
つまり、一般レベルより少し上の
射撃技術が必要な拳銃という意味も
この名前には含まれているワケです。
H&K社のUSPも引き金の感触が微妙で
慣れないと銃が跳ねるんだけど、
慣れてしまえば、とても良い銃なのです。
こちらは慣れてきてから60発撃ち込んだ
USPの標的なんですけどね↓
ただUSPを例に挙げてVP9の話をするのも
そもそも頭のおかしな話なんですけどw
でも、これって?もしかしたら?
自衛隊はAASAMでの優勝を狙って、
この拳銃を正式採用にしたんじゃ
ないのか?と私は疑っているんですよ。
早い段階からネタにしていたので、
詳しくは↓こちらをクリックしてね。
という事で実験はこれにて終了です。
一方その頃、ガースーは?といいますと。
射撃の後は市街地まで送迎してもらい、
ハードロックカフェで早めの晩御飯。
スペアリブを一人前注文したら・・・。
新婚旅行のバーガーキングの教訓が、
全く生かされていない悪い例です。
しかも、この後まさかのアクシデント。
帰りのタクシーに乗り込んだ瞬間、
私の腰がビキッ!と崩壊しましてね。
ろくに準備運動もしないで、
拳銃射撃を丸一日やってしまうと、
骨盤に腹圧が掛かったり、背筋が吊る為
急激に腰を痛める人が稀にいるそうです。
ぐぎゃあぁぁぁ!明日の買い物ツアーも
明後日のウォーターパークも台無しだぁ!
というワケで。ウォーターパークで
調子に乗ってスライダーなど滑ったら、
上半身と下半身が分離してしまうので
残りの日程は1人ホテルで養生します。
これも運命だから、仕方ないね(T^T)
みなさんもサバゲの前には準備運動を。
特にジジィはストレッチもやりましょう。
(*・ω・)ノおしまい。(ホテル療養ブログ)