カルロス・ハスコックという
海兵隊員の名を御存知だろうか?
わからない人はGoogleやwikiで
検索してみて下さい。
彼はベトナム戦争を戦い抜いた、
米海兵隊で最も有名な狙撃兵であり、
太陽光のわずかな反射で敵兵の存在に
気付き、450m先からスコープレンズ
もろとも敵の右目を撃ち抜いた逸話や、
重機関銃に1発だけ弾を込め2300m先の
敵兵を狙撃し、20世紀最長の狙撃記録を
樹立したなど、正真正銘の超天才的な
狙撃手でした。(1999年没)
*退役後のハスコック一等軍曹
『銃が凄いのではない!ハスコックが
凄いのだ!』by 十兵衛軍曹
そんな彼が銃に載せていたスコープが
「レッドフィールド 3~9×40」
それを踏まえて・・・。
同じモノを買ってみた ( ̄Д ̄)ノ
(ここからが前回の続きになります)
40年も昔の旧型スコープですけど、
今回は性能よりも、ノスタルジックを
最優先!!
軍用レティクル(十字)のタイプは、
14万円くらいして手が出ない為、
民間用タイプをチョイス。それでも
私には贅沢品 ( ̄◇ ̄;)
*こちらがベトナム戦争時の資料。One-Round War:
Usmc Scout-Snipers in Vietnam
(Special Ops/Elite Forces)
ハスコックの画像は、M40に迷彩の
ストックを取り付けているようなので
私も今回は迷彩ストックをチョイス。
サバゲには迷彩柄の方が都合が良い。
ただ別の資料には、ハスコック軍曹が
トレードマークにした「白い羽根」を
ペイントした木製ストックというのも
あるようです。
*ハスコックのM40と狙撃手帳 ↓
ストックは気分で付け替えれば良し。
なんならトレードマークも、ペイント
してみようかしら?
実射性能に関しては、撃ったときに、
バネによるリコイルが発生するので、
フォロースルーをきっちりしないと、
弾道がブレます。加えてスコープが、
昔のものですので、これもまた粗雑に
覗くと、キレイに的を外します。
銃が身体に馴染むようになるまでには
まだまだ鍛錬が必要となりそうです。
ちなみに先日、このライフルをサバゲ
に使ってみたところ、胸にヒットした
敵(外人)が「What?」的な感じで、
ヒット申告を黙殺しそうな勢いだった
ので、二発目を撃ちましたところ、
たまたまノドの窪みに弾が命中して、
「Ahaaaaa!!!!!」という素敵な美声を
聞かせて頂く結果となりました。
話はあくまでも『偶然の産物』です。
しかし、サバゲでのゾンビ行為は、
(ヒット申告違反) 高くつきますよ。
という教訓ですね・・・(笑)
やっぱり、神様っているんだなぁ~♪
おしまい。( ̄▽ ̄)