このプログで、最低月1回は更新しようと決めたはずが、それどころか
1年以上も休んでました。
かつては書くことを仕事にしていたのに、なんでしょうね、これは。反省反省。

誰の目に今触れることがなくとも、記録しておくことはたくさんあったと思うのに。

心の内を打ち明けると、
果たして仙台(日本)を離れてよかったのだろうか?
と時々自問している私がいます。

アメリカの生活がバラ色でない事実にも直面し、
こんなところは日本の方がいいな、と思っている自分がいるのです。
保健の先生が毎日いて当たり前だったのが、こっちの公立校では週に1回とか2回とかしかスクールナースがいなかったり、プールがない、家庭科のクラスがない、音楽や美術のクラスは父兄がファンドレイジングをして確保・・・
あっというまに英語モードになってる子ども。日本語どうする?
ないものねだり?
国や文化が違うのだから当たり前、なんでしょうね。
もちろんいいところもあります。

次のブログは、いいとこ探しをします!




日曜日、生まれて初めてシリアにルーツのあるオーソドックス教会に行き、中近東フェスティバルなるイベントに行った。長くこの地に住む日本人の友人に教えてもらってのことだ。
米国によるシリア爆撃がはじまるかもしれないという状況で、昨日は平和デモが街中であった。こっちには参加できなかったが・・・・。
シリアが混乱に陥るとイスラム原理主義者によるクリスチャンへの迫害がさらにひどくなるかもしれない、という強い危機感がある。親兄弟がシリアにいる人たち、心配はいかばかりだろう。

さて、東京オリンピック2020年開催ということが決まったけれど、気持ちは晴れ晴れしない。福島の原子力発電所の問題が山積みなのに目をつぶって、大見得を切ってコントロールできてますと言った首相。東北を見捨てる気なのか?
もんもんと考えながら、その教会でもらったシリア難民に関するパンフレットを見て、世界中に悲しみの種は尽きないのだと思った。そして、日本人の私には日本のことが気がかりで、シリア人の人にはシリアのことが気がかりなのだ。誰もオリンピックのことを話題にしなくて当然だった。

ただ、日本の今の問題は日本人だけの問題じゃなくて、地球規模の問題で、ある国やどこかのテロリストが今にも攻撃をしかけてくるかもというのではなく、すでに戦争状態にあってしかも攻撃はじわじわと進んでいるのではないか。サリンガスみたいに即効性はないけれど。

経済効果を期待する人々、企業は、問題が日本一国の手に負えないから国際協力を仰がなければならない、と助けを呼ぶだろうか?国の面子なんてこの際どうでもいいから、早く「実は一刻も早く皆さんの協力が必要なんです」と言って欲しい。
~日本の12倍である現基準を市民団体が批判、FDAに5ベクレル/kgへの改定要請~

福島第一原発の事故後、日本では一般食品の放射能汚染規制基準値が(もともと輸入品に対する規制は1キログラムあたり370ベクレルだったのだが)500ベクレルに設定された。それは100ベクレルに下げられ、同時に乳幼児向けの食品の基準値は50ベクレルになった。

もっと低い基準を設けている国と比較して、日本の基準は高すぎる、と思っていたし、事故後に来日したドイツ放射線防護委員会の会長プフルークパイル氏は大人でも8ベクレルまで、子供は4ベクレル、と言っていた。

しかしここアメリカでは、一般食品の規制基準値が1200ベクレル!これは日本の12倍にあたる。もちろん高すぎる、と今年3月、複数の市民団体が共同でアメリカのFood and Drug Administration(FDA)に対して、この基準値を1200ベクレルから5ベクレル(セシウム134と137の合算)に下げるよう請願した。正式に受け取ったという返答が3月12日付であり、今FDAではこのpetitionに関するコメントを受け付けているところだ。
http://www.regulations.gov/#%21documentDetail;D=FDA-2013-P-0291-0001

このpetitionを出したのはFukushima Fallout Awareness Networkで、この中に含まれるのは
Ecological Options Network
Beyond Nuclear
Citizens for Health

大人と子供で分けるのではなく一律にしてより放射能に弱い方に合わせるほうが理にかなっている。FDAがすんなりこの要請通りに基準値を下げるかというと疑問だが、少なくともこの要請をしたことで公にこの問題を考える市民が増えるといいと思う。

そして日本人の私としては、悲しいことだがアメリカで口にする日本の食品に気をつけねばならないと考えるようになった。日本で売れない汚染食品がアメリカに流れることなどない、と誰が言えるだろう。

チェルノブイリの事故のあと、円高もあってだろうが日本で安く手に入れやすくなり、喜んで買って食べた輸入ジャムやパスタなどのことを思い出す。
オレゴン州というと緑が多くて空気がきれいなイメージがある。
実際緑が多く、家の近くにはリスもいるし小鳥のさえずりもよく聞く。
しかし。
先月 子どもの通う学校のメーリングリストで
Neighbors for Clean Air
という団体にかかわる人の話を聞く会という案内があり
たまたま去年のクラスメートの両親がコーディネート役でもあり、興味を持って行ってきた。

http://www.whatsinourair.org/
このサイトを見るとポートランド市付近の大気汚染の実態がわかる。

どこに行ってもリスクがあるのは承知していたが、これほどとは思わなかった・・・
というのが正直な気持ちだ。ショックだった。Air qualityが全米でワースト2%になっている学校がある。

市民の健康を守るため、規制を強化させるべく行政に働きかけていかなければならない、ということがよくわかった。

実際に活動している親たちがいるのは心強い。

ミーティングのあとでもらったメールのメッセージに
Now It's time to ACT! (今は行動する時です!)とあり、州の下院議員のメールアドレスと電話番号と共に、関連法案への支援を求めようとあった。