お母ちゃん譲り⁈ | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

高3の息子の最終進路希望調査票の提出が、週明けの月曜日に迫りました。


さんざん「行きたい大学に行けばいいよ」と物分かりのいい親を通していたので、具体的な大学名を知らないまま今に至りました。


そして、進路希望調査票には親の意見を書く欄があるので、息子が受験を希望する大学に目を通したところ…。


ちょっと待った〜〜〜‼️


私にしては珍しく、『待った〜❗️』の鐘が鳴ったのです。


何ていうか、言葉にならない違和感があったというか、息子の学校としては懇切丁寧に指導した挙げ句の大学選びだったのでしょうが、「そりゃ違うだろ」のひと言。


学校の意図するところが「とにかく受かって欲しい」にあるのは分かっちゃいるけれど、それに対して縦に首を振らない、いや振っちゃいけないくらいの勢いで、息子に“親の意見”を伝えました。


さんざん「行きたい大学に行けばいいよ」と言ってたのに、ギリギリになって「そりゃ違うだろと言い出したものだから、息子は頭がフリーズ状態に…😱


息子にしてみたら、「この時期になって口出しするなんて何て親だ!」と思ったでしょうが、私にとっては自分の野生本能とも言える『違和感』だけが頼り。口ではうまく言葉に出来ないぶん、充分な説明には程遠く、私のヤキモキした気持ちだけが前のめりに息子にビシバシ伝わってしまうという、最悪な状態に陥ってしまいましたあせる


そして今日。


事の次第を知っている夫は、息子にとっては義理の父。

父親というより、一つ屋根の下で暮らす仲間のような立ち位置でいてくれるお陰で、家族の誰もが風通しよくいられるのが何よりありがたいなと思っています。


今回の事態を収拾すべく夫に意見を求めてみたところ、「いやぁ、真世君(←息子)の我の強さはお母ちゃん譲りだからね😁」と、どっちの味方につくこともない、とても風通しのよい答えが返って来ました。笑


そうだった、そうだったビックリマークビックリマーク笑笑


我が強いだけに人の言うことを聞かず、痛い思いをしたところでようやく納得する『体験型人生』の王道を私は歩んで来たし、息子も同じように歩んで行くに違いないなと。


進路で悩むは一時の悩み。


長〜い人生で見れば、何があろうと『体験型人生』を応援していくだけじゃないかと、夫の一言に目が覚めるような爽快感を感じました。



鎌倉山をみんなでお散歩