本心からの言葉 | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

昨日、宮崎から羽田に戻るフライトは、その前の便が関東上空の気流の影響で大幅に遅れて到着した影響で、予定より1時間遅れでの出発になりました。


「そういうこともあるよね」と、出発ギリギリまで私は待合スペースでブログを書いていたわけですが、気がつくといつの間にやら搭乗口付近は出発を待つ人でごった返しており、宮崎から羽田に行く人がこんなにいるんだと内心驚きましたびっくり


機内搭乗のアナウンスがかかったので、順番に従って機内に入ると、すでに大勢の人が乗っていて、どうやら満席の様子。


このフライトも、「関東上空では揺れが予想される」とアナウンスされて、自由にトイレに行ける時間が正味25分くらいだろうとのことでした。


離陸後🛫


疲れもあったのか、軽い揺れと周囲を大柄の男性客で囲まれた“圧”と、客室のこもった匂いで気分が悪くなってしまった私…😰


これが列車なら自由に動けて気分を変えられるのですが、飛行機の中で、かつシートベルト着用サインが出ているのでそういうわけにもいかず、従うは“自分チーム”からのサインのみ✨


携帯に入れていた神人さんの『浄音』シリーズをイヤホンで聴き、そしてカバンに入れてあったアロマオイルを首筋と鼻の下に塗って、こもった匂いをシャットアウトしました😌(自分チームに感謝❗️)


それだけでかなり気分が落ち着いたので、後半の揺れは気にならないまま、無事に飛行機は羽田に到着しました🛬


そして。


私より少し年輩の客室乗務員が、飛行機がゲートに到着するまでの短い時間に、心に残るアナウンスをされました。


その時の機内に159人の旅客が乗っていたことや、1時間遅れの出発だったのに険悪なムードにならなかったのは乗客のおかげだったこと、そして短いトイレ時間しかなかったのに協力してくれたことへの感謝の気持ちを語られ、「自分たちはお客様の尊い命を乗せて運んでいることを決して忘れないで、これからも1便1便のフライトを全うしていきたい」と語られました。


心のこもったアナウンスを聞いて、「あっ、これはこの人の本心だな」と感じました。


誠から出た言葉だからこそ、人の心を動かすことが出来るんだなと✨


そして。


飛行機を降りる時、出口付近に立っていたその客室乗務員に、「とても素敵なメッセージをどうもありがとう🍀」と声をかけました。


満面の笑みを浮かべられたその方のお顔を見て、「あぁ、この人は自分の仕事を心から愛してるんだな」と感じました。


自分の仕事が好きだからこそ出てくる言葉には、『好き』というフィルターを通して、その人らしさが表れてくるものです。


私も、自分の本心からの言葉で、人の心を動かす何かを伝えられる人になりたいと実感したフライトでした。



今日の鎌倉山