絶対的観察力 | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

毎日のブログのテーマは、その日の朝にふっと浮かんできたことを書いています。


私は超朝型タイプで3時半に目が覚め、4時から活動を開始していて、毎朝5時からのお掃除タイムは頭がゆるゆるに緩んだ瞑想状態になっています。(ついでにお掃除が終わる6時には、近くのお寺から「ゴーン!」と朝の鐘が鳴るので、『瞑想終了!』の合図にもなっています。笑


そして今朝のお掃除瞑想タイムが終わった時、ふっと『絶対的観察力』という言葉がやって来たので、今日のテーマはこれだなと決めました。


世の中は激動の最中で、どの情報が正しいのか気になっている人が多いと思います。以前にも書きましたが我が家にはテレビがないので、メディアからの情報に触れることはほとんどありません。なので必然的にネットを通してニュースを知るのですが、それすらも「これは本当だろうか?」と疑いながら眺めているので、感情まで引っ張られることはありません。


現代はさまざまな人がそれぞれの立場で情報を発信してくれるので、その中で自分がピンと来たものが、今の私が見たい現実なんだなと思って眺めています。


例えば身近な日々の出来事、家族との関係や仕事などでついつい感情的になったりすることがありますよね?

その大もとを辿っていくと、「良いか悪いか」の二項対立で物事を図ろうとしているところから問題が始まっているのではないかと思います。


善悪の判断は、その時代の背景や常識が生み出すもの。平和な時代と混乱の時代とでは、常識自体がまるで違いますから、常識というのは固定化された価値観ではないことを念頭に置いておくことが大事です。


さて…。ここからが絶対的観察力のご紹介です。(勝手に私が命名した名前ですが。笑)


絶対的観察力とは、正しい正しくないといった結論を求めるものではなく、結論を脇に置いといて、俯瞰した視点で眺めること。

もし神さまが空の上から見ているとしたら、こんな視点で見ているのかな?って思うくらい高いところから、渦中の自分もその中の一人として眺めて見ていると、だんだん感情がそこから抜けてくるかと思います。


むやみに結論を求めようとすると、それに伴っていろんな感情が動き出しますから、『正しかろうか正しくなかろうかどうでもいい』くらいのスタンスで眺めていると、感情すらも「どうでもええわ」まで緩んで来ますから、そうしたら「この現象は何を意味しているのだろうか?」と客観的な立場でじっくりじっくり考えてみる。

大事なのは結論を追求することではなく、自分がそこから何を学ぶかってことです。


さらにその俯瞰した視点に慣れてくると、これまでの俯瞰から分かったことがどんどん繋がって、自分の中で自然と答え合わせができるようになります。その手応えたるや、面白くてやめられなくなりますよ。笑顔


まずは身近なところから眺める習慣をつけてみて下さい。沢山の嬉しいオマケがくっついて来ますから^ ^



内視鏡室もハロウィンのスタンバイOK🎃