BAND-MAID、"from now on”MV いきなりキターー! | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

先日の「とんでもねぇ所」探索の記事のめどがついてきたので、そろそろ見切り発車で…と思ってたら!

 

なんと本日正午ごろ(かな?)、"from now on”のMVがいきなり公開された!おったまげー!告知見落としてたかな?とインスタを確認したら、公開とほぼ同時に告知されてた~。

 

 

 

仮にもロックを聴く人で、

これを観て(聴いて)な~んにも感じないという人がいたら、そんな人にはロック好きを名乗ってほしくない。そんな暴言を真顔で吐きたくなるほどに、イイ。

 

「気に入らなきゃオカシイ」とまでは言わない、「何も感じなけりゃオカシイ」に留めておく(笑)。

 

 

 

この曲は、実はインストゥルメンタル。

最新EP「Unleash」の冒頭を飾るナンバーなのだが、ロックバンドでありながらインスト曲のMVを作るってことがまず非常に珍しいのではないかと。

 

先のUSツアー後すぐにさいたまスーパーアリーナでのGUNS'N ROSES日本公演のサポートアクトを務めたことで、さらに認知度が高まりつつあるBAND-MAID。USツアーでも多くのライヴでオープニング曲としてプレイされていたこの曲、そんな「はじめてさん」に向けての、現在の彼女たちの「挨拶がわりの一発」なのかもしれない。

メイド服というビジュアルでナメてかかった先入観を木っ端微塵に吹っ飛ばすこの荘厳でテクニカルなインストで、豪快な落差によって生み出されるギャップ萌えの坩堝にいきなり叩き込んでしまう…恐ろしい子!

 

この超ストロングスタイルなバンドサウンドに、さらに彩姫のヴォーカルが乗ってくるわけなので、いかに彼女らがバンドとして「強い」か。「ガールズバンド」なんて枕詞は要らんのだ。その言葉から受ける印象とはかけ離れてるから、「ロックバンド」で必要十分。

 

 

 

最後に、このMVにさっそくついていた多くのコメントの中でアタマのほうにあったやつから二つご紹介。シンプルに「その通り!」ってね。

 

-Band maid never disappoints.

(BAND-MAIDにガッカリさせられるなんてありえない)

 

-Why is it that every song you all release is awesome?

(なんで君らは出す曲出す曲もれなく凄いの?)