仁丹じゃないやつはけっこう久々な、古い住所看板シリーズ。
今宵のネタは、2017年11月1日に見つけたコチラ。
「艮(ウシトラ)町」のインパクトもナカナカだが。
注目は、ほぼ消えかけている下部分。
見えますかね?
「中京堂のパン」。
ノスタルヂックなロゴが素敵だ~。こういうスポンサーつき住所看板の場合、往々にしてすでに廃業されてたりするのだが、この「中京堂」なるパン屋さんも、どうもそのケースらしく、調べても全然ヒットしない。
ご存知の方もおられるかどうか、京都はパン消費量の多い都市ランキング1位だそうで、昔から「街のパン屋さん」的なお店はあちこちにあったもんだが、この「中京堂」さんもそんなお店の一つだったのだと思われる。名前の通り、中京区にあったんだろうか。
ちなみにこの「中京堂のパン」提供の住所看板、今のところ見つけたのはこの一枚っきりである。