京都市内の古い住所看板【3】 | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

仁丹じゃないやつはけっこう久々な、古い住所看板シリーズ。

 

 

今宵のネタは、2017年11月1日に見つけたコチラ。

「艮(ウシトラ)町」のインパクトもナカナカだが。

 

注目は、ほぼ消えかけている下部分。

 

 

 

 

 

見えますかね?

「中京堂パン」。

 

ノスタルヂックなロゴが素敵だ~。こういうスポンサーつき住所看板の場合、往々にしてすでに廃業されてたりするのだが、この「中京堂」なるパン屋さんも、どうもそのケースらしく、調べても全然ヒットしない。

 

ご存知の方もおられるかどうか、京都はパン消費量の多い都市ランキング1位だそうで、昔から「街のパン屋さん」的なお店はあちこちにあったもんだが、この「中京堂」さんもそんなお店の一つだったのだと思われる。名前の通り、中京区にあったんだろうか。

 

 

ちなみにこの「中京堂のパン」提供の住所看板、今のところ見つけたのはこの一枚っきりである。