改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
当初から記事タイトルに「平成の」とつけていたのは、昭和54年に発生した「有史以来初の大噴火」と区別するためにつけたものでしたが。元号が変わったことでより意味が出てきましたね。令和の世にはこれらのような災害がないことを願いたいものです。
御嶽関連の記事、継母岳のみで断筆しております。書きたい気持ちはあるんですが、とにかく手間がかかるので…(汗)。
個人的なことで恐縮ですが、つい先日に高校時代からの友人を亡くしました。彼は大学は別でしたが、御嶽夏山のバイトを紹介して、何年か一緒にお山で過ごしました。
彼とは家族ぐるみの付き合いでした。どちらも子供のいない夫婦二人だけってことで、楽だったのもあるでしょうね。古くからの読者ならご存知かもしれない、冬場にカニを食べにいってたのも、ウチと彼、ふた夫婦で行ってたのですよね。
通夜では生前の個人を偲ぶ写真コーナーみたいなのが設けられていて(最近はああいうのがあるんですね)、人生の中でこんなことがありました、という十数点ほどの写真が飾られていたのですが、その中にわたくしと写った御嶽での写真がありまして、それを見たときに、毎年この日に書いてる御嶽記事、今年は彼に捧げよう、と思ったのでした。
写真を見返すと、懐かしくて…。
左のバカが若かりし頃のわたくし、右が友人の彼です。
これは継子岳山頂付近で四の池をバックに撮ったやつですね。夏山のバイトでは暇な時にはこのように山頂一帯をあちこち散策して回ったものでした。
もう一枚、以前も出した布団干しの一こま。
今度は、右のバカが友人の彼(笑)、左がわたくしでございます。本当にこのバイトは楽しかったなあ…。いろんなことも学んだし。
この頃には、人生にはまだまだ先があるもんだと思ってましたが…トシはとりたくないですな(苦笑)。
通夜で流れていた、オジー・オズボーンの“Tonight”。間違いなく奥さんのチョイス、グッときました。
高校時代からオジーが大好きだった彼だけに、これを流してあげたのは良かったです。まあオジーだと通夜の場で流せる曲は限られてますけども(苦笑)。
奥さんとも話したいし、明日、お線香を上げに夫婦そろって彼の家に行きます。
以上、スゲー個人的な記事で失礼しました。