先ほど帰ってまいりました~。少々お疲れにつき、小ネタで。
今回のネタは、案外顧みられることのない「ペデストリアンデッキ」なるもの。なんじゃそれ?
【ペデストリアンデッキ(pedestrian deck)とは、高架等によって車道から立体的に分離された歩行者専用の通路である。「歩行者回廊」「空中歩廊」「公共歩廊」とも言われる。大規模なものは広場の機能も併せ持つ。「ペデストリアンデッキ」という単語は、「車道を横断する」というよりむしろ「車道をはさんだ建物同士を連結する」という意味合いで用いられ、「横断歩道橋」とは区別される場合が多い。】(ウィキペディアより)
まあなんだかんだ言いつつも、広義では橋の一種。というわけで、拙ブログ初登場のペデストリアンデッキ、以前から気になっていた立川駅北口のものをご紹介…てか、正確に言えば「付随する構造物」をご紹介、かな。
場所コチラ。
まず全景を。
ペデストリアンデッキ自体は写真の右奥、多摩モノレール立川北駅のほうを含めかなり大規模なものだが、ご紹介したいのはこの巨大なアーチ状構造物。
立川駅にはこれまで通算で20回以上は来ているが、このデッキは通過するのみでゆっくりと眺めたことがなかった、が…あるときふと気づいたのが、 「コレって、吊ってるよな?」と。
で、今回改めて…というか初めて撮影してみた(スマホで)のだが~。
やはり吊っております。
クロスしたアーチにより、デッキ歩廊部分を吊り下げ保持する構造。しかもアーチ部はトラス構造を用いたブレースドリブアーチ。なかなか面白いぞコレ。
しかも夜に見ると、
なかなか艶かしくて、ステキやん?
確か昔は水色っぽい塗装だったような気がするが、今は赤…てか、濃いオレンジ?になっている。
斜めにしただけ(笑)。
以上、小ネタでした。