2015年11月28日、甲賀市~伊賀市徘徊(通称・ニンジャツアー・笑)のラスト。上川原橋の、1時間ちょい後。三重r49を走ってたら…
見~ちゃった!
なんかケシカランものが。あれは…橋?
速やかにターン、そして接近。そして…
思わず車で渡ってしまいました(爆)。
いや、橋の手前で車内からガン見してるうちにテンションが上がってしまい、気づいたらさくっと渡って車停めてました(笑)。てか、この時初めて重量制限標識に気づいた、ってのが真実(笑)。
そう、この0.5t橋も気になったが、
わたくしをクギづけにしたのは…、
あぁイヤ、まあコレも気になったけども(笑)、
もちろん、コッチ。場所はコチラ。
遠目には水路橋とも人道橋とも見えたが、接近してみればやはり水路橋らしい。割と年季の入ったコンクリート製のそれは、なかなかのオーラをまとっている。
そして特筆すべきは、この長さにもかかわらず、橋脚なしのワンスパンで鞆田川をまたいでいること。なんでこんな無理やりっぽい型式?
なんか不思議すぎんぞ?
地味に登りにくい築堤をよじ登ると…
そこには可愛らしい水路が。
農業用水やな~コレは。
そしてクルリと向き直ると、
そこが水路橋。
ははぁ、なるほど、水路橋部分は蓋がされてるのね。
ちなみに内部は、
こんな感じ。
いや、もちろん潜ろうと思ったわけじゃない(笑)。
その逆で、
上をね!
が、ここでストップ!この写真を撮った瞬間、近所の方が歩いてくるのに気づいてしまった。(右上スミに写ってる)
うわ~コレは気まずい(笑)。シラジラしい感じで戻る(爆)。
犬の散歩でやってきた男性にこの水路橋のことを聞いてみたが、あまり詳しいことはご存じなかった。ただ「なんか割と貴重なもんらしいよ~」とのこと。そして「どっかの先生が調べに来てたこともあるみたいよ」ともおっしゃっていた。むむ~。謎や…。
0.5t橋より。
たったワンスパンの、ひょろ長い水路橋。
もちろん無筋じゃないだろうが、いかにも脆弱に見える。渡らなくって正解やったかな(笑)。
左岸側から。
こっから見ると渡りたくなってしまうんやけど…さっきのを見ると怖いな。
夕闇迫る中、薄日が射した。
0.5t橋と名称不明水路橋のコラボレ-ション。イイねぇ~!!
はい、どちらも、
車は通れません(笑)。
以上、毎度のごとくなんら考察もなく完結(笑)。