根っからのマイナー体質(笑) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
すみません、今宵も与太記事で(笑)。
 
 
わたくしという人は根っからのマイナー体質でして、その趣味に関しても(まあブログ内容を見てもおわかりでしょうが)、一般ウケとは程遠いわけです。
 
音楽の趣味に関しても「ヘビメタ」なる差別用語に負けることなく、80年代から一貫してヘヴィメタル/ハードロックがもっともお気に入りのジャンルとして聴き続けてきました(新譜や新人を追いかけるのはとっくにやめたけど)。
で、そのマイナー体質は徹底してまして、例えばあるバンドを気に入ったとして、一般的には花形であるヴォーカリストやギタリストに注目する人が多いと思うのですが、わたくしの場合はベーシストやドラマーが大好きで(笑)。つくづく因果な性格ですわ~。
 
 
そんな前フリで、この人。カナダの至宝、RUSHのドラマー、二ール・パート。
 
 
 
今年で確か御年64歳の彼が44歳の時、1996年にリリースされたRUSHのアルバム「TEST FOR ECHO」。
 
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その収録曲である“Virtuality”をプレイする様子を納めた動画でございます。このアルバム自体が個人的に大傑作で、探索のお伴としてほぼほぼ連れて行っております。
 
彼を知らない人にその凄さを伝えるための語彙を持っておりませんので、いつものごとく「カッコいい!」の一言で片付けますけど(笑)。
目を引くのは、ロック・ドラマーとしては珍しく、スティックの握りがトラディショナル・グリップであること。コレがまたカッコいいのよね~!
まあ彼はロックドラムだけでなく、あらゆるスタイルのドラミングをこなすオールマイティなプレイヤーなので、当然と言えば当然かな。
 
 
ほとんどの楽曲の作詞を担当するなど、RUSHにおいて大きな存在ではあるけど、もちろんゲディ・リーとアレックス・ライフソンと3人揃ってこそのバンド。そういう意味では他の2人が登場しない動画ってのは変な感じなんやけど。記事の趣旨上仕方ないな(笑)。
 
 
いや~、いつもにも増して独りよがりな記事だわ(爆)。