2012年11月20日、滋賀県道13号彦根八日市甲西線を東進中に発見した物件。どれ？ほら、そこに
ちっぽけな橋があるでしょうよ（なぜかナゲヤリｗ）
ズバリ言おう。予告篇まで投下したにもかかわらず、小ネタである。見たら分かる？ああ、そうともさ！
すでにネタバレ感も漂っているが、一応地図は最後に。
この橋のなんたるかをお見せする前に。このか細い水路？川？が東近江市と竜王町の境界線を
なしている。今いるのは東近江市側。こんなちっぽけな橋だけど、渡った向こうが竜王町ということ
になる。
けど…。
なんか様子がおかしい。
どう見ても彼が醸し出しているのは、勝手知ったる
廃のオーラ。
これはつまりぃ…。
しょーゆーこと。
竜王町に、
進むべき道無し。
色文字とかデカ文字とか多用すれば大ネタに見えないすか？(笑)
そう、これは無用の橋。タイトルでも便宜上（廃）という表記を使ったが、もしかすると未成物件と
表現すべきなのかもしれない。竜王町側に道の痕跡は一切なく、橋の端（…ぷっ)をもってブッツリと
道は途切れている。竜王町側から振り返ると、こう。
廃どうもー。
サイドビュー。
どうですか、このざく切り感(笑)。
続いて別アングル。
…って、予告篇の使いまわしやん(笑)。
ご覧のように、ロケーションは良好。ていうか、典型的な滋賀の平野部だ(笑)。
ビジュアル的には昭和50年代…古く見積もっても昭和40年代。それよりは遡らないだろうが。
このパターンだと通常は欄干代わりのガードレールに貼られている…はずの銘板の類も一切なし。
…という廃なんだか未成なんだかよく分からない橋が、湖東のど真ん中にポツンと在りましたとさ。
というわけでようやく、場所はコチラ。
最後に、一応車で渡りました、の一枚(爆）。
おしまい。