こんにちは。株式会社クイックの斉藤です![]()
先日リクルートワークス研究所が発行をした
「成長期のパラダイム~2020年の「働く」を展望する~」を読みました。
2020年というそう遠くない未来の労働市場予測をまとめた本です![]()
■人口減少により懸念される人手不足は起こらず、失業率はさらに高まる。
■団塊ジュニアに関する人材マネジメントが、企業にとって大きな課題になる。
■男女間での働き方や国内・海外などの働く場所等の様々な隔たりが少なくなる。
上記のようなことが書かれていました。
こちらで詳しい中身をご覧いただけます。→ http://www.works-i.com/ebook/
労働市場が変化する中で働き方、働く環境が変わるのはごく自然なこと![]()
これから先は今まで以上に、会社に固執をしない働き方、多種多様な働き方や生き方をするという
選択をするようになるのだと思います。
この本の中で印象に残ったのは「ミニジョブをかけ持ちするハイスキル・ワーカーが増える」ということ。
私の周りをみても正社員という枠に捉われることなく、
自分の持つスキルを活かせる仕事を選択する人が徐々に増えてきています。
仕事に生活を合わせるのではなく、したい生活を送る中に仕事があるというような働き方です![]()
世間での王道=自分にとっての良い働き方ではないこと、
キャリアは就職して全てが決まるのではなく、一生磨き続けるもの、
むしろ就職活動をする前の学生時代からも続いているものなのだということを改めて感じました。
