今までに何度か解説していますが、脳は現実と想像の区別がつきません。
それを上手く利用すると、いいようにも悪いようにも使えます。
有名なものでは「プラシーボ効果(偽薬効果)」というものがあります。
例えば「これはよく効く睡眠薬ですよ」といって、ただのビタミン剤など実際にはその効果のないものを飲ませると、本当に眠れたりするというものです。
これは現実に数多くの人が体験しているはずです。
サプリメントや健康・美容器具などでたまにありますが、実際には効果はないと後でバレたものでも、それまでの間は、効果を実感していた人はたくさんいたりしますよね。
つまり本気で信じ込めば、何を飲んでも改善するのです。
言ってしまえば、思い込み=自己催眠で悪いところが改善出来ているわけですね。
現代でも祈祷で治療したりする人もいます。
これらの治療法も、本気で信じている人達は本当に治ってしまうのです。
昔のシャーマン(今でもいるのかな?)とか、新興宗教の教祖とかもそういう効果を利用しているわけです。
なので、どんなに安いサプリメントなどでも、本人が心から信じて飲んでいれば、ある程度の効果は期待できるのです。
もっと言えば、サプリじゃなくても何かにこじつけてでも、本気で信じ込めばそれで改善したりします。
私は子供の頃、コーヒーを飲めば頭痛が治ると思っていました。
なぜなら一度、コーヒーを飲んだ直後に頭痛が治まったからです(笑)
もちろん偶然だったのですが、それ以降、いつも頭が痛くなるとコーヒーを飲んでいましたし、実際にそれで治りました。
高校生ぐらいになって、その事に疑問を持ってしまったので、それから効果はなくなってしまいましたが……。
今になってみれば、良い意味でのプラシーボ効果を持っていたのです。
中には悪い思い込みを持ってしまっている方も多いと思います。
何かを食べると気分が悪くなるとか、何かを飲むと眠れなくなるとか。
それらも考え方を変えると、意外と簡単に改善できるかも知れませんよ。
上手に思い込みを利用すれば、高価なサプリメントや薬なしで、健康な生活が出来るようになります。
ただし、思い込みや自己催眠は、予防のために使うのはいいけど、悪くなってから使うのはあまりオススメしません。
かなり痛いとか、明らかにどこかおかしいときは我慢せずに、素直に病院へ行ってくださいね。
もちろん睡眠改善にもこのテクニックは使えます。
睡眠改善カウンセリングでは自己催眠を上手く使いこなす方法も解説します。
夏の疲れが出やすいこの時期こそ、睡眠改善してしっかりと体調管理しましょう!
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