最近は昔の比べて睡眠に関する研究が進んだこともあり、睡眠に関する書籍も数多く出版されています。
現代は不眠に悩む人が多く、そのための本は数多くあり、中にはよく眠れるCD付きなどというものもあります。
私もいくつか試しましたが、確かにリラックス効果はあると思います。
そのような不眠改善のための本も多いですが、1日に3時間や4時間半しか寝なくても元気に生活出来る、という短時間睡眠法といった種類の本も数多くあります。
実は昔から夜型人間で、常に睡眠に悩んでいた私は、約30年ぐらい前の学生時代にも読んだことがあります。
実際にはもっと昔から短時間睡眠に関する本はあったのだろうと思います。
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もちろん最近販売されているものは、当時のものより、実際の研究結果に基づいた実践法が書かれています。
正直、私が最初に読んだものは、ほとんど個人的な経験だけで書かれていて、あまり科学的根拠がありませんでした。
ではこれらの書籍を読んで実践したら、本当に誰でも短時間睡眠で生活することが出来るのでしょうか?
これらの本の著者の意見は「睡眠量=時間×質」だということです。
これに関しては私も異論はありません。
睡眠の質を高めることで、比較的短い時間でもよく寝たという感じを得ることは出来ます。
しかし、それまでずっと毎日8時間前後寝ていた人が、5時間とか4時間半しか寝ないで、それまで同様のパフォーマンスを保ったまま生活できるようになるでしょうか?
私個人の意見から言えば、出来る人と出来ない人がいると思います。
睡眠は個人差があり、特に変わったことを実践しなくても、1日に5~6時間寝れば平気という人もいれば、1日8時間以上寝ないとしんどいという人もいます。中には9~10時間寝る人もいるようです。
元々5~6時間しか寝なくても平気な人ならば、4時間程度にするのはわずかに眠りを短くするだけなので、そういうサイクルに体も慣れてしまいやすいでしょうが、8~9時間も寝ていた人が急に4~5時間とかにするのは厳しいと思います。
また若いうちから生活リズムを根本的に変えれば、ある程度は修正可能でしょうが、大人になってからでは難しいのではないかと思います。
これらの本を書いた著者は、元々ある程度の短時間でも平気な人達だった可能性が高いです。
そもそも学者や作家になれるような人達ですから、一般的な人より長く寝ているとは思えません。
通常だと8時間以上寝てしまう人達にはあまり現実的ではないでしょう。
逆に少々短い睡眠時間でも耐えられるという人ならば、短時間睡眠法を読んで実践すれば、本当に5時間しか寝なくても平気になるかもしれません。
ですが、短時間睡眠法を実践するときは、くれぐれも無理して体を壊さないようにしてください。
実際に若い頃の私は、いきなり無理して短時間睡眠法を実践した結果、倒れて病院に運ばれましたから(苦笑)。
健康を損ねてまで睡眠時間を削るのは無意味でしかありません。
どうしても睡眠時間を短くしたいときは、身体に無理のないように10~15分単位など、少しずつ短くすることをオススメします。
引き続き睡眠改善カウンセリングを若干名募集中です。
短時間睡眠法を教えることは出来ませんが、寝付きや睡眠の質を良くする方法は教えられます。
結果的に多少は睡眠時間が短くなる可能性は十分にあります。本気で睡眠改善したい方はぜひお試し下さい。
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