寝る前に飲んではいけない飲み物と言えば誰でもコーヒーを思いつくと思います。
カフェインが含まれていますので、夕方以降は飲まない方が無難です。
ちなみにカフェインは紅茶・日本茶などにも含まれています。食事の時にお茶を飲む人も多いでしょうが、夕食の時はカフェインの入っていないウーロン茶や麦茶の方がオススメです。
また寝酒を飲む人も多いと思いますが、確かにアルコールを飲むと眠くなることはありますが、眠りが浅くなったり、中途半端な時間に目覚めてしまったり、睡眠の質を悪くするので避けた方がいいです。
では寝る前に飲むといいものはあるでしょうか?
いくつかありますが、オススメは牛乳です。

牛乳にはトリプトファンというアミノ酸が含まれています。
最近増えている睡眠サポートサプリにもよく含まれている成分です。
トリプトファンはセロトニンという神経伝達物質の材料になり、睡眠と大きく関係のあるメラトニンの生成を促します。
メラトニンは体内時計の調整に非常に大きな役割を持つ物質で、本来は人間の体内に自然にあるものなのですが、年齢と共に分泌量が減少してしまうので、食事などから摂ることで健康な生活習慣を維持しやすくなります。
さらに牛乳にはカルシウムが多いので有名ですね。
カルシウムはイライラを抑えたり、中枢神経の興奮を鎮める効果もあります。
これらの成分の働きから、牛乳には睡眠を改善する効果があります。
ただし寝る前に冷えた牛乳をそのまま大量に飲むと、体が冷えてしまって睡眠効果は落ちてしまうかも知れません。
睡眠のためには体の深部体温が少し高いぐらいの方がいいとされています。
なのでホットミルクを飲むのがオススメということになります。
ちょうどこれから寒くなっていきますので、ホッと温まってから眠るといいでしょう。
この効能と東洋医学アーユルヴェーダの知識を生かしたものとしてムーンミルクというものがあります。
東洋医学のアーユルヴェーダ(インドやスリランカで5000年以上の歴史をもつ世界三大医学のひとつ)で寝る前に飲まれている伝統的な飲み物です。
ホットミルクなどにハーブやスパイスを混ぜて飲まれ、快適なおやすみ時間へ誘うとされています。
ホットミルクだけでなく、ハーブやスパイスなどによって睡眠や健康、美容にもよい飲み物とされています。
もちろんハーブやスパイスの含まれるハーブティーも寝る前にはオススメです。
ハーブの鎮静効果でリラックスして眠る事が出来ます。
牛乳やハーブティーは健康にもいいものですので、それだけでも効果的です。
ぜひ毎日の習慣にして、健康的な生活を手に入れましょう。