御行奉為 -432ページ目

友よ。

ゴールデンウイーク最終日なので、松戸から帰宅してみた。

流山インタから常磐道に乗るのがいつものパターン。流山インタまで行く途中、前のクルマが非常にイタかった。所有者がサーファーらしく、それ系のステッカが沢山貼ってあった。

その貼り方がとても下手くそで、微妙に傾いていたり、敢えて乱雑に貼ってみたのではなく、失敗した感じがまる見えなのである。

あちゃー。やっちまったな!クールポコ風に云ってみたりする。

それにしても下品なクルマだ。こう云った事は人それぞれで、自由にして良いものだとは思うが、それにしても下手過ぎる。

だが、信号待ちをしている時に、あることに気付いた。前のクルマの運転手の後ろ姿に見覚えがある気がする。

ロン毛の茶髪がアニメキャラ並に外ハネしている。さらに独特の挙動に、懐かしささえ感じる。

あー。多分カズだ。

中学の時の友人で、卒業後も付き合いがあったが、この10年ばかりは疎遠になっている男だ。

猫系のハンサムで、ギターも上手であったが、絵心は全くなかった。もうこの時点で彼はカズと断じてしまっていたが、なんとか顔を確認したかった。

しばらく行けば、オーバーテイク出来る場所があるので、そこで確認したいと思った。顔さえ見れば、満足だ。挨拶とか良いや。

結局、オーバーテイクポイントにたどり着く前に右折され、顔の確認は出来なかったが、あれは間違いなくカズだったはずだ。

他人には全くどうでもいい話なんだが。

どうかしてるな

昨日アクティブに行動したので、引きこもる気満タンで過ごしていたのだが、ここに来てまたぞろラーメンが食べたくなってきた。飲酒をしているので、車両で出掛けるのは自殺行為だ。事実、出掛けた直後に職質を受けている若者達を見かけた。


ふう、危ない危ない。


昨日見かけた場末風のラーメン屋に向かった。いつもの幸楽苑までは歩いて行くには遠すぎるのだ。そのラーメン屋までは歩いて20分程度だから、帰りに腹も良い感じにこなれるだろう。素敵な夜の散歩だ。しかも0時頃に場末のラーメン屋でラーメンを啜るなんてハードボイルドではないかw


いかにも空いているだろうなと予測していたのだが、反して満員だった。あれれ、どうして満員?そうか、隠れた名店なのだな。こりゃラッキーだ!さすが私だな。


相席を強要され、小母さんの隣に座った。カウンタの方が好みなのだが、待たされなかっただけマシかと考え大人しく座る。


ラーメン一杯450円也。ん、良い感じだ。


待つ事しばし、出てきたラーメンを見ると、私の嫌いなとんこつラーメンに多く見られるストレートタイプだった。チャーシューも厚手のものだし。や、こりゃハズレだなぁと諦めかけたが、ココまで来たら食べるだけはしないと時間と労力の無駄だ。頂きましょう。


なんだかんだ云っても、食べてしまえば美味しく感じてしまうのが私。完食して店を出た。


幸せな気分で帰路についたが、ふと思った。あれだけラーメンを嫌っていたのに、どうしてこんなにラーメンばっかり喰っているのか?そして幸せなのか?


まぁ美味しいからいいかw


それにつけても、いったいどうしたのだ?私よ。



蟲くだし

昨日小田原からの帰途、前に立っていた少年が読んでいたマンガが微妙に気になっていた。


彼はかなりの男前で、とてもそんなタイトルのマンガを読むようには見えなかったが、貪るように読んでいた。


その本のタイトルは”蟲師”と云った。


抑えた色合いの表紙とか、なんだか好ましかったので、今日は1冊だけ買おうと思い本屋に向かったのだが、あの絵柄と云い絶対気に入るから既刊を全部買っとけ!と、内なる自分が推しているので全巻購入した。


本の類を購入する時、内なる声は大概正解だ。この”蟲師”も素晴らしい作品だった。なんで今まで読まなかったんだろ。


ここまでは良いのだが、後悔する事は最初から解っていた。


本棚が既に満タンなのだ。


どうしよう(泣)