「小さな会社こそがNo.1になる ランチェスター経営戦略(坂上仁志)」を読んで | queunixのお気楽ブログ

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普段の行動・考え・読書日記中心に感じたことをあわてず、ゆったり綴っていきます。

弱者の戦略で一点集中し、自社を細分化し狭いエリアに自ら限定し、その中でNo.1をとるという発想。

ランチェスター戦略とは元々戦争でどう勝つかという発想から生まれたものだという。
ビジネスでも会社の倒産を死ととらえそれだけに真剣である。
ただし手段を選ばず、ただ勝てばいいというのではなく、「利他」の精神の重要性を強調している。
ビジネスも人間社会内のものなので、人間から好かれる人間性を磨くことで末永く続く会社へと成長していく。

また実際ランチェスター経営で成功している会社も具体的に取り上げられている。

いい言葉をいつも使い、思考と行動をコントロールし、いい思考と行動で感情をコントロールできる。
こういう心を磨くことについても的確だった。

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