日本では聞かない「ブリードクラブ」
イギリスでは、当たり前のようにあるそうです。
例えば、キャバリアが欲しいと思ったらキャバリアのブリーダーさんを
ケネルクラブに紹介してもらいブリーダーさんと面接を行います。
そして、そのブリーダーさんのブリードクラブに所属するわけです。
どのブリードクラブにも繁殖・販売・レスキューが機能しているそうです。
繁殖させた責任があるという考えです。
ブリードクラブの集まりには、基本トレーニングから、ハンドリング、情報交換(健康問題に関してはかなり熱い話し合いになる。それだけその犬の事を考えている)
のほかに、補助金を出して獣医さんを呼んでみてもらうそうです。
また、引っ越してきて飼っている犬種をケネルクラブに問い合わせると。
近くに住んでいる同じ犬種を飼っている人を紹介します。
紹介されたお家へ連絡し、獣医はどこが良いか等聞いたりするそうです。
ブリードクラブが社会に普通に入っているんですね。