4月の月末はゴールデンウィークの始まりというよりは通常の土日でした
ここはみんなの水飲み場
土曜日は平日にできない日常の掃除と洗濯に追われながら5月の連休にしないといけないことの書き出しも。
(今度こそ少し本気です)
ひと通りの掃除を済ませたら、
9の付く日はポイント5倍の薬局へ
ついでに?和菓子屋さんへ
季節の生菓子を買いに。
クロネコちゃん
食べたかった桜餅も時期を逃し、柏餅。
いったい何をしていて
4月の終わりになってしまったのか。
通りすぎたものたち
日曜日は
髪の毛のセルフカット
GWお出かけの準備?
ちがう。
切りたかっただけ
ハトさんも
招待
ささえたい
よりそいたい
その数日前
高校からの親友と
1時間の長電話
変わらぬ可愛い声の彼女の
なみだ声
首ったけ
佐野元春&ザ・コヨーテバンドの
CD「今、何処」を二枚購入した
離れた場所で一緒に聴く
それが今私にできる彼女への寄り添い
そう、昨年の大晦日から
佐野元春にくびったけの彼女だから
長良川(鴨川)
デザインの授業中に課題そっちのけで
互いの似顔絵を描いて
教壇の美術教師に見せに行った
呆れながら見てくれた優しい先生
私たち先生たちをいつも困らせていた
楽しかった
白い風景
私がGOROを描いた卒業文集に
char を描いた彼女
卒業して別々の美術短大に行った私たち
気持ちがすれ違った時期もある
二人の朝食
その頃はディスコが盛んで
同じ街中の短大仲間と
陽気な丘サーファーの華やかな彼女
街外れの短大へ行った私は
他府県の友人が増え
彼女たちは河原町へ行くことを
「京都に行こか」って言っていた
ディスコにもよく行ったけれど
暗めのライブハウスにも背伸びして出かけた
煙草をくわえて
短くも深い2年間が過ぎ
就職してからは
高校の親友だった彼女ともまた
よく遊ぶようになった
可愛い女王
可愛い振る舞いから
遊び仲間の男の子から
愛情こめて「王様」って言われてた
仕事に恋愛、家族‥
折々に似た悩みをかかえ
支え合い笑い合った日々
彼女は家庭をもち他県へ移った
それから何十年もたつけど
ラインじゃ未だに
高校生のような会話の私たち
よりそいたいし、ささえたい
一番よく来る子
5月に入って二日間
残業もしっかりこなして
ようやくゴールデンウィーク
5連休の初日を迎えた
今年はあの場所への思いを封印して
やるべきことに向き合う
そこへひとつの電話
母の施設からだった
そういうことだったんだ
色々考えてしまい
とにかくやはり洗濯から動き始めた
この数年のうちに出会った
ふたりの友人のやさしさに触れて
気持ちは落ち着いた
彼女たちとラインで語ったこと
最終章は何だろう
今日という一日
こたえ合わせは今日始まった
私たちにはまだ見えない♡

いくつもの祈りを抱いて
『今、何処』を今日も聴きます
おやすみ
誰もが生きて来た
今日また一日を
喜び悲しみを
胸に抱いて