日本各地に様々な被害や困難を招いた大寒波。いまも最中にあられる土地もあることでしょう。
お見舞申しあげます。
子どもの頃は京都もよく雪が積もった記憶があります。
その度に、両隣より少し低い我が家の屋根を「雪国仕様」だと少し誇らしそうに祖父が言っていたのを大人になってからも雪が降ると思い出します。(祖父は北関東の人です)
24日の火曜日は、この日から強風と大雪に注意するようテレビでは繰り返していましたが、朝は思うほど寒くもなく、職場では雪降るのぉ?という会話。
しかし、数時間後から吹雪はじめ‥
夜にはこのありさま。
大雪が降ると庭を眺めてるだけだとちょっと楽しくもなるのですが、次の日、決して雪国仕様ではない屋根から落ちてくる雪が軒先を直撃、破壊したり、雨ではそうならない思わぬ場所からの雨漏り(雪漏り?)、それらが怖くてもう全然歓迎できません。
今回は翌日も一日、時おり雨も混じる雪が続き、気温も上がらず積もった雪も解けることなくあちらこちら凍てつき、そこかしこにつららも。
週末の土曜日は月に一度の用件で車で北へ南へ移動する日。積雪から4日後にもなるのに道路事情も悪く、慣れない雪道運転は避けタクシーを呼びました。
この日はタクシーも15分も遅れてきました。
車はみんな法定速度より少しゆっくりめに走っているようでした。
タクシーの中から鴨川上流方面の見事な雪景色が見え、帰りはその北大路橋まで写真を撮りたくて歩きました。
遠くの北山も川の両側の木々も全て雪化粧だった朝の息を呑むような世界ではなくなっていましたが‥こんな感じ
こんな景色も見られたし、雪も良し‥明日(日曜)は車も出せそうだし、南方面の用事は明日に回しにして帰宅
・・・
…そうだった、タクシーが来て玄関出たら屋根から落ちた雪で埋まってた玄関先の階段、お昼になってもガチガチにかたまったまま、帰るなり塵取りと箒で雪かきを。
家の中ではドーン、ドーンという音にいちいちドキンとしながら、洗濯物はそろそろ裏の竿にかけてもいいかなぁと、もう薄く日差しも出始めた空を見上げる。ふと、数年前の降雪時に損傷、直した軒先の波板に目をやると‥‥‥
悠長に加茂川の写メ撮ってる場合ではありませんでした
以前より激しく破壊されていました。
ともかく共済保険と工務店さんに連絡
夜もドーンの恐怖の音が続く中就寝
そして今日の日曜日。
車は快適、市内南への用件をすまし、スーパーで買い物〜お昼を過ぎて帰宅して、きのうは目を背けていたところをまじまじ眺める
表の自転車置き場の波板屋根も大屋根からの雪が直撃したわんでいる、、この家計圧迫期にこれ以上破壊されては!!
そんな思いで狭いところに足をかけ、必死の雪掻き、半分氷掻き、あそこまで、せめてそこも‥‥‥そうか、雪掻きの事故、こんな思いで夢中で改善したい一心の内に起きてしまうのか、と(雪国の十分の一もないであろう苦心にも関わらず)目から鱗の感情でした。
あーあ、この週末もまた本来やりたかった片付けに手をつけられないで終わりました
.. soshite ..goro san
そんな労働が後にあると知らず、出掛けた車中は、'77全国六大都市コンサートLIVE CD に酔うドライブ
エアポート・ストーリー、ドライ・フラワー‥「異邦人」の曲にうるっとする。
いろんな思いがまだ心に残るままに前へ進む五郎さんを追ってきたので。
マジシャンズ・ホリディ
歌も演奏もカッコいい!!
からの傷心スピード・ウェイ
車は京都では少ない片側4車線、ついスピード出ちゃいました(良識の範囲?で)
で、沈黙のイントロです‼︎
たまりません
五郎さんは21歳かな。
ギターも冴え冴え🎸🎸🎸
(あー、夢中だったなぁ)
五郎さんが歌ったから「アラビアのロレンス」はテレビの洋画番組で、リバイバル上映では映画館にも行った。
THIS BOY の美しい多重録音
これは今思えば、ひとりアカペラが絶賛される山下達郎のクリスマス・イブより6年も前。
もちろん達郎さんもそれ以前からも行ってられたことでしょう。おふたりの洋楽遍歴も興味深いところです。
ドライブはDISC1まで。
続きは家で
過去を引きずらず前進前進の五郎さんだけど、どっぷり過去に浸かるワタシ
あ、だけど Eternal Voices はひっぱるよね〜
明日、東京では大上映会⁉️
チャチャに癒されたという五郎さん。
気持ちがフラットになって
また前を見据えるのかな
この頃のライブ版はカセットでしたね
この時の発想がDMVへ行き着くまで 〜深いですね‥
TOLとTOLifeがDMVに‥
深層振動とコンテンツ名称‥
明日のイベントのあと、
外野にいる私たちにも
なにか腑に落ちるお話
目から鱗のお話、届くかな。
:;U(∩´﹏`∩)U;:༄ 寒波はゴリゴリ