お立ち寄りいただきありがとうございます
先に言っときます
個人的なあれこれ多めです
しかももう、G様の話題は先に先に行ってますので
バッサリスルーしてくださってオーケーです‥
ビルボードライブ大阪
GORO NOGUCHI PASSION LIVE
Billboard Live OSAKA
2DAYS
2022.11.12 , 11.20
2022年11月20日
1部 15時
一週前の12日は、京阪電車〜大阪メトロ谷町線の乗り継ぎで東梅田から地下街で迷ってしまったワタシ、遠方からの方達の方がブリーゼブリーゼのコンサートで慣れておられてたとか、大阪のお友達に教えてもらった通りにすんなり到着されていたなどと知り、関西人なのに恥ずかしいばかり。
こんどは経路を少し変えて京阪電車〜JR環状線の乗り継ぎで前週よりは近めの西梅田へ到着、なんとか迷わず辿り着けました。
予約の電話では20日1stも前の方の席も案内していただきましたが 👛加減とカジュアルエリアも体験してみたくてそちらを選びました。
前にカウンターテーブルがあるのでちょっと肘をつきながら会場も見渡せて少しばかり俯瞰でみる感じに満足です。
このあとの2ndはあの場所やなぁ‥ステージ前の4列目、たいへんな良席だけど窮屈そう、なんだか緊張してきます。
最近体調にも自信なく、あそこじゃ何かあっても身動き取れないな‥五郎さんの目の前で退席なんてもってのほか…なんて弱気の虫が出てきました
もちろん、
ステージが始まるとあらぬ先のことなど頭から離れて、舞台とも良い距離感のステージを堪能❗️
五郎さんも数えて3ステージめでMCも滑らか、次はこの曲そしてあの曲〜ブンブン加速していくような会場
次もまだある❤︎という心もあってか
なんだか幸せな余裕で見るステージでした
だけど‥
1stと2ndの入れ替えに会場外に出て入場待ちをしていると、入場待ちのひといきれにクラっとしはじめる
まただ‥‥もう2ndいいかも‥どなたか後方の方に席をお譲りしようか、そんなことまで頭をよぎる
DMV!私を助けてくれるかな!??
不安になりその場を離れ、ハービスの休憩所でしばしボォ〜と無心に。
クスリも飲んで‥どれくらい座っていたかな
〜あんなに激しく演じる五郎さんが連チャンで頑張るのに、見ているだけの私がこんなで情けない
充分に新たな空気を吸って
・・・入場の輪へ
2部18時
現金なもので入場したころには体調も落ち着き
ドリンクも暖かめにカフェラテなど注文
ほっとひと息‥‥
ち、近い...
改めてステージの近さに、にわかにざわつくココロ!
お忙しいワタクシです
ふと、斜め横のテーブルに何度かお話したことのあるやはり相互フォロワーさん
「間違えてたらごめんなさい」とお声掛けして間違いではなくてホッといたしました。
そのお隣の方も。満足にご挨拶もせず🙏
グリーンの蛍光ブレスをいただきました
ひとり勝手に忙しかった私の心持ちもお陰さまで静かになりました。
落ち着いたところでふと振り返り
12日の席を確認すると‥
五郎さんがギターを構えるお顔が正面となるあの日のお席のライン上、ずん!と前へ進んだところがここです‥
これはやばい、ずっと目が合うよ!どうする?!
しかし、この心配もご無用でした
五郎さん、お鼻が効くようで‥
あちらの方が『やばいやばい、anncoがにおう』と思ったかどうか
一度も視線捕まえられませんでした
(初コットンの最前列でワタシここ!って心で叫んだ日と同じ)
やはり12日は幸せな錯覚やったことが確信的👆
あの日の錯覚は錯覚でココロに大切にしまっておきましょう
でもね、(しつこいようですが)アンコールで一人ひとり見つめて歌われていた時も、ひょいっと外れた、、、なぜだ〜
もしかして五郎さん、一人ひとりを見つめるように見せつつ、うまく少し外しながら視線を動かす技術をお持ちですか
と、本気で考えたanncoです
あ、ここまで‥
どうでもいいことばかりでした!
2部も順調に素晴らしいステージが進行され、中ほどの曲の演奏始まったころでしたか、五郎さん、突如ギターから左手を離してバンドに向かい「ちょっと待って!」
え?キャーキャータイム?
と思うようなストップかけ✋
(さすが留め方が手慣れてる)
まさかそうではなく‥
「ギターの音が出ない」と
足元の機材のところにしゃがみこまれました。
ミキシングの若いスタッフが急いで調整に‥五郎さんも、こうすれば?とか、なんだかリハを見せていただくようなお得感?
意外と長引く?機転効かせてジョークを語りはじめたりもして(うちもおデンチと母が言っていました←わかる人にはわかる)‥そんな五郎さんがすてきにも見えました。
以前、神戸のアイスショーで羽生結弦さんを拝見したときのこと、氷の傷のトラブルで製氷の方が出てこられたときにスゥ〜と客席に向けてフォローに回る羽生さんを思い出しました。
どの分野でも出来る方は違うなという出来事
そして程なく無事復帰、演奏再開
それもこれも生ライブ
楽曲はどんどんボルテージ上がり、ブルーノートの時からそう、グイングイン惹きつけられる
『最後の楽園』の疾走感
で最高潮
そして
傷心スピードウェイに繋がり
天に突き抜ける歌声と圧巻のギター
また余談ですが‥(余談しか書いていない気が‥🙏)
SNS上でたまに『一番上手いギタリストは?野口五郎』って目にすることがあります(ファンだけでもないのは嬉しくもありますが)
時代遅れの‥が配信された時もファンの間でちょっとそのような話題になり‥
私たちファンは五郎さんの声、発声、表現が琴線に触れ愛しているから、その同じ人物が奏でるギターが一番心に響くのは当然です。
でも、ギターを生業にしている方々をしっかり聴いてきたわけではない素人(私)がその決めつけを話すのは、はばかられるし、場合によっては五郎さんを口撃されかねない(事実いるんですよね‥)ので、そこは一番上手いギタリストでなく一番好きな‥に抑えときたい感情です。
でも、でも、うっすらと思っていましたが
いよいよこれは確信しました
ここまで弾けて歌える人は他にいない
歌えるギタリスト(もちろんcharさんは素晴らしい)あまたいようとも、これほど歌えてあれだけ弾けるミュージシャンは野口五郎だけ!
(スミマセン、ヨビステ)
歌同様、この数年のめざましい音楽活動の中で、ギターも益々⤴️ではないですか?
ド素人なんで感覚だけですが、とにかく凄いことになってると感じています
スキャットもそうです
なんか前より冴え渡りだしてませんか
これ、贔屓目ですか
さて、大阪の20日2ndの最後のアンコール
五郎さんのお耳にも届いていたかと思います。
あれは、只々わがままな手拍子ではなく
本当に皆さんの称賛でした。
あれだけ長く続くと誰かしらひとり、ふたり‥諦めて波が引くように静かに席を立つものですが、あの日それはなくて。
再三のアナウンスとスタッフの動きから
おそらく会場を考えての「出ない」という五郎さんの意志を皆が認めて、はじめて止みました。
私はこれまで他のコンサートや海外のパフォーマンス舞台などで同様のお客さまの称賛の場を見てきたことがあります。
ミュージシャンでは予定外にアンコールに応える場面も多々ありましたし、芸術系舞台では何度出てくるのかな、客席もいつやめるのかな、というくらい拍手〜お辞儀を繰り返すのもよくあります。
いまはご時世で予定外の演奏は無理なのでしょう。
五郎さんが今回アンコールのはじめに顔を出してすぐ引き返すふりをした「クラシックみたいにしてみた(笑)」と冗談にされたご様子がありましたが、今回、最後、本当にそれはあってもよかったんじゃないかと思いました。
五郎さんのライブに慣れたファンの方は東京のオーラスWアンコールを信じていた方もあると思いますが、それを加味しても、私が過去体験した予定調和アンコール後の鳴り止まない拍手の中でも、とりわけ熱いものでした。
TOLのサンクスメッセージを観て‥
どうやら私たち、TOLに拍手してたみたいですね。
五郎さん、大阪っていいものはいい、つまらんものはつまらん、声に出します。
どうかこの称賛を忘れないでいてくださいね。
この日も帰りは阪急で
・・・
大阪梅田からのメリークリスマス🎄
オマケ
ごろうしゃま、お顔出しごめんなさい
大満足げな笑顔の切り取りがたまらなくて
背景の👏もね‥
to be continued...???