いつになく五郎さんの力強いことばが

胸に響きます



奇跡の「ひと」がおこす

おろかな「こと」



2月20日北京オリンピック最終日

清塚信也さんピアノ演奏とともに震災への祈りと平和への願いを世界に届けてくれたフィギュアスケートエキシビジョン、羽生結弦選手の「春よ、来い」に心から癒された


その翌週からテレビは

ウクライナ報道一色となる


目を逸らせてはいけない

今起こっている事実



北京では今も

パラリンピックが開催されている



オリンピックでは

ロシアとベラルーシの選手も参加していた


たったひと月の間に…

見えないところで進行する悪夢


 あたま混乱します



自国の人をも犠牲にし、

善意の国民の意思を歪める報道統制


だけど、日本の報道にも満足にのらない

紛争や被災、悲劇が世界にはまだある


日常の些細なことにも、

その裏に隠れていること、大切なこともある


苦しいけれど

見落とさない目を持ち続けたい



年を重ねて来た人のイデオロギーで若い人や,ましてや子供が命を落とす事なんて絶対にあってはいけない!』

アーティストが
こんな真っ当な発言ができることが
「奇跡」ではありませんように



哀しみの終わるときに 42P

五郎さんの思いはこのときから変わらず

お母さんから伝わる幼いころに培われた優しい強さ