愛知県芸術劇場

ありがとうございました。


約七ヶ月ぶりのフルコンサート、本当におつかれさまでした。

五郎さんの姿に、リハーサルからも、これだけ多くの歌を追い込んで追い込んでこのステージを作り上げてくださったのだと実感しました。


昨年のオーチャードから始まった『~今ここで歌える奇跡~』

同じセトリかと聞き逃したくない曲をいくつか繰り返し繰り返し聴いてから今日赴きました。


でも、年をまたぎ、また愛知県では2度目でもあり、昨年とは少し変化をつけてられていて、そこにも丁寧さ、優しさを感じました。


 あ、そうなるとあの曲は‥?

 ある?外れる?


などと気になったり、

2階席で初めてオペラグラスを手に参加したため、歌う表情やギターの指さばきにも注目したり、だけどグラスを外せば美しい舞台が立体感を伴ってそこにあり、私ひとり勝手に忙しいチュー2時間余りでした。


オペラグラスの品質にもよるのでしょうが、くっきりと表情は見えるけれど、レンズ越しに見ると平坦なマルの中の世界になってしまいます。向かって右後ろの馬谷さんが、五郎さんの左肩に重なるほど五郎さんに接近して見える感じ(馬谷さん、バックでもう何度も聞いてきただろう五郎さんの話をずっとニコニコと聞いてられました。バンドの皆さまも本当に優しくてあったかで素敵ですね)。




ステージは七ヶ月ぶりを物語るように、はじめのうちどこか流れにぎこちなさをわたしは感じていました。

一曲一曲は間違いなく素晴らしい歌声‼︎

だけど、どこか必死で見守る自分、五郎さんも懸命に昨年の流れを取り戻そうとされているように思いました。

(勝手な感じ方です‥ごめんなさい)


それでも!中盤〜終盤に向けて

(あの歌も!)

どんどん迫力を増し、

思いがあふれる歌唱がつづきます。


半数の客席の拍手にもどんどん熱がこもります。

私も設定空席の分まで思いこめて拍手しました。



今回、五郎さんのお話もとても率直な正直な思いもいくつかお聞きでき、あ、これに関して五郎さんもそんな風に思っていたんだ、となんだか安堵のような嬉しいような気持ちになりました。



9月には今年のオーチャードコンサートが予定されています。


そこではまたどんな風になるのか、五郎さんのとどまらない思いを受けとめることができますように、自分ももっと丁寧に生きていかないといけないな、と思いました。



七ヶ月ぶりにこれだけのステージ、いつもにも増して身体にも過酷な負荷がかかったことと思います。


どうか、ゆっくりと休めてください。



名古屋はいいですね、東から西から

たくさん集まることができて。

ありがとう名古屋♡



ただいま京都。



熱い思いを今夜のうちに‥と

また長くなってしまいました。

最後までお読みいただきありがとうございます。


おやすみなさい🌙