ギターのイントロに誘(イザナ)われ、
艶々(ツヤツヤ)の低い声に胸を掴(ツカ)まれるのは
『こころの叫び』です。
大変な年の最後のステージ、
おつかれさまでした。
思えばまだマスクが滑稽に映るような2月のオーチャード。
とは言え世間ではイベントがだんだん自粛され始めてもいて、まだしっくり来ない白いマスクがここでもしっかりと並びました。
それが五郎さんの記念すべきデビュー50周年の始まりでした。
バースデイパーティは、わたしにとってはファンクラブのイベントに40年ぶりくらいの参加。それもホテルで〜ドキドキでした。
テーブルにはお仲間と来られている方々、姉妹で来られている方たちなど、一人参加は私ともうお一人だけでした。
お仲間と個人の私たちの間を橋渡しするように気遣って話しかけてくださっていた方が、お開きのとき「あ、とりあえず来週神戸行きます!」と(いえ、名乗りあってもなくお約束でもないけれど嬉しいお言葉)声かけてくださり、次週に幸せを繋ぎながら関西に戻ったあと、その神戸は夢と消え〜延期、中止の日々が始まりました。
何かしますよ、と公言してレンタルライブを考案、一人ライブを繰り広げてくれた五郎さん。
それでも、収束の見えない covid-19
そこから今度は五郎さんのテイクアウトライフロードが始まりました。
(ここを書き出したらそれだけで尽きそうなことになり始めたので、この場はゴッソリ削ります😅)
6月、激しい梅雨を超え夏を迎えても各地の伝統的な夏祭りや花火も中止。
疲弊する日本のみならず世界。
そんななか、夏の終わりにコットンクラブのライブで五郎さんのステージは再開。
大阪と名古屋3ヶ所となりましたが50周年コンサートも再開。
ジャズイベント、ディナーショー‥と続き
この未曾有の年は暮れてゆきます。
音楽を奏でる楽しさに溢れた五郎さん‥楽しさと熱さと切なさの50周年のショーたち。
来年、満50年を迎え今一度今年の分もコンサートも含め音楽の世界へ身を浸される五郎さんを心から期待し楽しみにしています。
さて、この混沌の2020年に
テイクアウトライブ
レンタルライブ
そして公式配信の始まったYouTube
この棲み分けを事務所やエイベックスさん〜そしてやはり五郎さんの意図も大きいのかと思います〜は、どんな振り分けで配信されているのか、わたしはまだ戸惑っています。
昨年ならコットンクラブのTOLは二枚発売され、行かなかった私もまだ知らないその雰囲気の一端を味わいながら、今もなお聴くことができます。
令和版みんなゴローズ〜感動の初めてのレンタルライブ 、2020コットンクラブのたっぷりのレンタルライブは、“いつ消えるのか”というヤキモキのオマケ付きで寂しくお別れせねばならず、また、YouTubeは広く皆さんにも見ていただけるのは良いのですが、レンタルライブで購入したばかりの画像‥?、本来ならTOL発売されてもおかしくないフェスティバルの映像(コロナ禍での制作・流通の問題もあったかと思います)TOlifeの前にはあれだけ普及にも務めていたTOLの立場が‥‥
と、あれやこれや思い巡らす今日この頃です。
そこで!です!
2020年のオーチャード、コットンクラブ、フェスティバルホール‥等の
CD、DVDをリリースしてください‼︎
オーチャードかフェスティバルの全録+あと二ヶ所のボーナス画像(音源)
キッチリお金払ってキッチリ観て聴いてキッチリ保有したい❣️
『‥あーぁ、ちょっとは考えてたのに、ファンに言われちゃったらなぁ』と、もしもお考えがあったなら‥あと戻りとかは無しですよ🙏💦
120%コンサートツアーのはずだった今年!今年しかない数えるほどのステージを全国のファンに宝物として所有させてください‼︎
50周年のファンのこころの叫びなの。
U*≧∀≦*U