先日の達人達の友人は昨年ブリーゼのコンサートへ招待したふたりの学生時代の友の内のひとりでした。
大阪フェスティバルホールへ、
今年もひとり友人をご招待しました。
アートのプロデュース的な職業の感性細やかな男性です。
いつかも書いた〜野口五郎さんのコンサートへ行っているなどと話したら『え⁈なんで⁉︎』と言われそうだけど、伝えてみたら開口一番『素晴らしいやん‼︎』という以外な返しをした方。
昨年、大阪城ホール“君と歩いた青春”で予想外に五郎さんを体験されての反応でした。
この方にぜひソロコンサートを見てほしいと思っていました。
その後お世話になることがあって、お礼に招待させていただきました。
当日は営んでられるお仕事場にチケット手渡しと彼のスマホにTOLifeをダウンロードのため立ち寄り、私はひとり会場へ。
開演直前に仕事から抜け出して自転車でホールに駆けつけてきました。
『普通のコンサートやんな』という摩訶不思議な質問。きっと“君と歩いた‥”は思わぬゲストですごいと思ったけど、元アイドルのソロコンはどんなか、と少しはよぎったのかもしれません。
コンサート開始。
もちろん会話することもなく、私はステージに熱中。ひとつ空けたお隣はどうしてる？なんて気にもしてもいられない世界へ😊
…🎶🎸
２時間と少しのステージが終わりました。
終わった途端に身を乗り出して話す話す話す‥
矢継ぎ早に質問、感想、提案…！
止まらず気づけば周りに人はいなく会場の女性スタッフに出ていくよう促されました😅
彼には事前に野口五郎の何の知識も伝えませんでした。
彼の知識は“君と歩いた青春”のゲストでの姿と、唯一持っていたレコード『きらめき』で前日予習した、ということだけ。
（残念、きらめき はプログラムにないですね）
つまり、今の五郎さんがどんなステージを行い、どんな活動してるか何も知らず、でした。
以下、その方が話し続けた内容です。
〈 〉内は、早口の彼の話に必死で挟み込んだ私の応答！
アンコールは一回だけ？！
もっと👏👏👏すれば出て来てくれそうやのに！
〈私もはじめ思ったけど、コロナ以前はこのあと握手会で皆即そっちへ移動〜今はコロナで会場の時間制限もあるしね〉
マイウェイは王道やけど
筒美京平と阿久悠の歌、
あんな感情込めて歌える歌があって野口五郎は幸せや、野口五郎の歌！
あれを最後にしたらいいのに
（“君こそわが青春”‥アンコール前のラスト曲でしたね。ここでは感情のいきおいに嬉しさで口はさめず）
‥秀樹はかわいそうなことやったけど、
ひろみはちょっと違う‥無理してる感じもある
野口五郎は昔と変わらない声や
ビルボードライブ大阪とかでやればいいのに！
〈あ、東京のコットンクラブってところでやってはるんよ、今年も７日間14ステージこなして、私も行って来た！〉
野口五郎とか小柳ルミ子とか、あの時代の実力ある人にしか歌えないジャンルがある
〈そうそうそう！〉
今の若い人たち（ミュージシャン、具体的に何組か）もいいけど、野口五郎のあの歌とかベテランの人たちしか歌えない歌、紅白も三部制くらいにしてそんな人たちのコンサートのラスト曲、感動の一曲を集めてやってほしいわ
〈それいい！！〉
研ナオコにゲストに出てほしいと思った
〈研ナオコとジョイントもしてはるんよ‼︎〉
野口五郎と岩崎宏美を絡めたりしたらすごくいいステージになると思う
〈うん、うん、うん！〉
退場促されたホールから京阪電車の駅まで途切れることのない会話〜ほどなく駅となり“今夜☆jazzyに”のことは言えず‥解散👋
しかし、さすがにプロデュース的な正確な目を持ってる❗️と感心
たった一回のステージで
老舗ジャズライブハウス
研ナオコ、岩崎宏美‥
五郎さんが実際に行ってることや
すぐ後に実現することを考察、提案されて。
紅白の話なんてNHKのプロデューサーより数段優れてる！
帰ってからラインで『ちなみに今度、岩崎宏美、三浦祐太朗と共演のジャズライブの配信あります』と送ったら、即、その情報教えて！と、返信ありました。
お仕事時間内なので視聴叶わなかったんじゃないかと思いますが。
コンサートのことはお知り合いにも話すと言ってました。
私の方は、ツテを通じて（あるの？😅）
“ビルボード大阪に野口五郎を招聘して！”
とお願いしておきました。
いつか関西で Take The 'G' Train を❣️
夢です。
たいてい足かせにしかならないファンなんだけど、テレビでは知り得ない野口五郎のホントを伝えること‥五郎さんの消費期限ではなくて、こちら側、こにら側が死ぬまでに見ないと損だよ！って思いで最低限のこんな小さなことはできます。
徹子の部屋コンサートもおひとり、素敵な女性を伴う予定でした。残念でした。
いくつかの写メのひとつ
たまたま！
壁の学生時代の絵と構図がそっくりで
個人的すてきコラボ♡
最後までお読みいただき‥
ありがとうございました🙇♀️🙇♀️🙇♀️