ガレット・デ・ロワって知っていますか。

一月六日の公現祭の日に食べられる
フランス菓子です。

一月のフランスのお菓子屋さんやパン屋さんには金色の紙の王冠👑を被った丸いパイ🥧が並びます。

このパイの中にひとつ、小さな陶器の飾りが入っています。
丸いパイを切り分け、このフェーブと呼ばれる陶器に当たると、
その人の一年が幸せになると。

この頃はコレクターも増えて
この時期オリジナルのフェーブだけを販売するお菓子屋さんパン屋さんも少なくありません。
日本にもフェーブ専門店もあります。

公現祭というキリスト教の行事。
地方によって味も形も違うという
素朴で伝統的なフランス菓子
ガレット・デ・ロワ。

どうか、本国の大切な行事を壊さないように
でも、この可愛らしい幸運の陶器を楽しむのを分けていただくのはいいですよね。

そして、わたし‥
見つけました。
クリニャンクールの蚤の市で。

今時の洗練されたデザインのお店オリジナル‥
とは、少し違う
ちょっと古い感じのフェーブの山の中から。

五郎さんにぴったりのフェーブ。


🎸の
五郎さんの✳︎ *✨


この幸運を五郎さんに捧げます。