こちらは熱冷めやらぬ‥
最後のブリーゼ報告です。
神奈川で “Songs For You” を初めて鑑賞される方には少々ネタバレにもなりかねませんので、読まないで(=゚ω゚)ノ
私の記憶では‥相模大野、あとはジョイントのロームシアターだったかな、自己紹介しそうで話題が展開しまくり名前を告げないままだったステージがいくつかありました。
みんなあなたが野口五郎だって知ってるから!全然いいのですよ。
そして、久しぶりに鑑賞するステージたちに、最近そんな感じなんですね‥と思ってました。でもちょっとあなたの口から「野口五郎」を聞きたい感じ、コレなんなんでしょう。
そして先日の大阪。マクドのノグチ以来そうなのでしょうね。
バンド紹介の最後に‥
「そして‥歌とギター🎸、楽しいおしゃべりは」タラッタッタッタ〜〜🎶
「ノグチです」
もう、出だしからなんてカッコいいの⁈!
はじめての1階、4列目‥今までとはまた違う世界に包まれました。
どのような過程と工夫と技術を重ねてこられて、Songs For You の素晴らしいステージが展開されたのか聞かせていただきたいです。
『どんなブリーゼ仕様 'G' Trainに?』の事前の期待も何処へやら‥気づけば繰り広げられる歌、ギター、おしゃべりに心酔しきっていました。
オーチャード、愛知、と同じプログラムを観、聴かせていただいても、ステージも生もの。それぞれの感動。
MCにも“いま”を反映され。
アナログ、デジタル、匠、いまこの瞬間、青春‥何度も何度も心に深く刻まれるキーワードたちもさらに深く、そして、スウェーデンの少女、トゥーンベリさん、彼女のトランプ氏への強い眼差しの話題‥からはじまった「箱舟の帰還」は一段と迫り来るものがありました。
どの歌も力強く、ここぞの発声前の覚悟と自信の表情を間近に見、これまで以上に信頼感に満ちた心で受け止めることができました。
そして、途中で気づいて震えたことがあります。
これまで鑑賞させていただいていた2階3階では感じ得ない五郎さんの声に振動する床。
足に声の響きを感じ思わずステージから視線を逸らし、床を見つめてしまいました。
毎回の、これが最後 の覚悟。
力強くてしなやかで色っぽくて、
素敵すぎます。
わたしもそろそろ、次へ進まなくては。
U-・-U )~