先週末、悩んでいた猫イベント。
結局どうしたか?というと、
両方行ったのー
一つは『わんにゃんドーム』という犬と猫の祭典?的なイベント。
そしてもう一つが猫好きさんにはお馴染みの『にゃんだらけ』。
私、実は『限定』好きで『初めて』好きなもので、
『東海地区で最大級のペットイベントが首都圏で初開催!!』という触れ込みに踊らされ、
これは外せないわ!と思ってて、
『わんにゃんドーム』は必須だった。
でもこの二つ、会場が埼玉と東京という離れた立地で。
なので、『わんにゃんドーム』を見た後に、
『にゃんだらけ』参戦組のランチに参加するという形でのツーイベント制覇!
(なので、にゃんだらけの会場には行ってません:笑)
感想は、というと『わんにゃんドーム』は『インターペット』を上回る数の、
約9割方が犬でして、『わんわんドーム』でしたよ。
入場者へのサンプル配布コーナーがあったので、
大喜びで行ったけど、
小さ目のトイレシートとまさかのドックフード。
ありゃっ。
猫だけが集められた会場(ネコカーニバル)があったので、
待ってました!とばかり小躍りして行ったけど、
そこで行われていたキャットショーはギャラリースペースがあまりなくて、
マグロの解体ショー的な…。
里親募集ブースでは、ブリーダーをリタイヤした子なのかな(仔猫もいたけど)、
『無料です』と書いてあった。
なんだかしっくりこない表現方法。
希少種の猫並行輸入します、
とか。
考えは人それぞれですが、
私の感覚とはちょっと違うイベントだったかな~。
素直に『にゃんだらけ』行けばよかった…、と猛反省。
ですが、その後参加したにゃんだらけ参戦メンバーとのランチ+飲みは楽しかったゾ~
なので、また行くゾー。
あっ、ランチと飲みだけじゃなく、『にゃんだらけ』もね。
さて、そんな週末を過ごし、今日からまたまた1週間がはじまります。
今日の話は食べ物よ~
よく、何料理が好きですか?
と聞かれた時、『イタリア料理』と答える人は実に多い。
この『イタリア料理』は=パスタやピザなんだろうなぁと想像するが、
実際のイタリア料理はガッツリ味のついたものも多く、
そこには薄味のパンが添えられるのが常。
なので、イタリアのパンはフランスのようにパンを美味しく食べるというより、
おかずを美味しく食べるためのパンなんだと思う。
要は、日本のご飯がイタリアではパンということ。
まあ、ご飯はご飯でしかない(山地や銘柄はある)けれど、
パンはいかようにも作れるわけで。
そんなイタリアのパンを描いてみた!
まずは、『火で焼いたもの』という意味で、
ピザの原型とも言われているイタリア北部ジェノバ地方発祥のパン、
フォカッチャ
何もついていないものからオリーブやローズマリー、ドライトマトが乗っていたり、
スライスしてフォカッチャサンドなどとして売っていたり。
そんなフォカッチャ、その歴史は以外にも古く、
紀元前5000年前後から食べられていたというから驚きです。
日本では縄文時代ですよ。
まぁ、あの頃も(って私は生きていませんが:笑)土器がありましたのでねぇ、
日本でも似たようなことはやっていたかもしれませんけれど。
そして次に、イタリア北部ロンバルディア地方の「スリッパ」という意味のパン。
チャバタ
形が平らでほど長いことからついたとされる、水分を多く含んだしっとりもちもち食感のパン。
材料にバターを使わないので、フランスパンのような感じかな?
ちなみにこのパン、小さめに作られたものはチャバティーニ(チャバティーナ)といいます。
次は知ってる人、少ないかも。
『バラ』という意味の名前のローマ発祥といわれる可愛らしい形のパン。
ロゼッタ
オーストリア(ドイツ)のパン(カイザーゼンメル)に似ていると言われ、
その支配下にあった時に作られたのが起源と言われています。
そして面白いのが、同じパンなのに、ミラノではミケッタと呼ばれているそうで、
日本のメロンパンみたいですね。
そして最後はみなさんご存知グリッシーニ。
イタリア北西部ピエモンテ地方のトリノが発祥のパンで、カリカリとしたスティック状のパン。
食べ方といったら、そのままビールやワインのおつまみとしてもいけるし、
生ハムを巻いたり、オリーブオイルをつけたり、スープに浸したり…。
ついつい手が伸びてしまう。
見た目、そんな目を引かないイタリアのパンたち。
しかし食に貪欲なイタリア人が考えたのだから、
食事のお供としては絶品なハズ。
『お気に入り』のイタリアパンに巡り合えば、
これからやってくる『食欲の秋』には強力な助っ人となりますよ~
ですが、ダイエットには天敵です(笑)!