先日、ZEN展が無事終了いたしまして、
心はホッと、体はぐったり、お部屋はぐちゃぐちゃな状態です(笑)
忙しく、食事が後回しになっていたので、知り合いには『痩せた?』と聞かれたり。
いやいや『枯れた』という感じで。
見に来てくださった皆様にいただきましたお心づけで、
現在がっつり糖分吸収中です。
まぁ、とりあえず、『時間に追われる』ということがなくなったので、
ぼちぼちやっていこうと思います。
色々なことが一気に押し寄せてきて、
しわ寄せを食らったチャッピ。
もう、甘えモード、超ド級です。
目が合っただけ、隣に居るだけ、部屋に入っただけ、
ただそれだけでグーコーグーコー。
工事現場並みのものすごいボリュームで喉を鳴らして。。。。。
ほぼ関係ないと思われる(いつも同じくらいの時間しか会わないので)にゃんでさえ、
激甘モード。
あまりの嬉しさに、嬉ションならぬ嬉っぺ(嬉しすぎておならがでる)攻撃。
えっ?洩らした?というほどの強烈な香りが…
膝にいる時や顔の前ではおやめください。
さて、ZEN展ですが、先日は『速報!』だけさせていただきましたので、
今日はお越しいただけなかった方にも会場をちょっと見ていただこうと。
ZEN展は、毎年夏と秋(昨年までは冬もありました)に公募で作品を募集し、開催している展示会です。
そして、春には銀座で人気のあった作家の作品だけを展示する選抜展が開催されています。
その中でも、会場の広さがピカイチなのが上野、東京都美術館での展示会。
そのため、今回『わちゃわちゃの森』はここで展示できたら素敵だな~と思い(じゃなくって、思いつき?ひらめき?)、
急ピッチで制作に取り掛かりました。
で、私は2点作品を展示していただいたのです。
1点はチャッピモデルの夏をイメージしたもの。
通路側の壁にこんな感じに飾られてました。
サイズ的にはそんなに大きくなく、A3サイズ。
お家で飾ると少し大きく感じるかもしれませんが、
玄関とか、何も飾っていない壁には映えると思います。
もう一つの作品が70匹のペットモデルさんを描いたもの。
いくつかのブースに分かれた中に大き目な作品と並んで飾られていました。
こちらは、A0サイズといい、A版では一番大きいサイズでして、
絵の号数で言うと、ほぼ50号サイズ。
なかなかの大きさでフレームも入れると、縦125cm×横90cmほど。
こちらは家に飾るのは……、お屋敷ならって感じかな?
この絵ね、私なりの空想の世界なんですけどね、
一応物語がありまして。
いくつかのグループに分かれているんですよ。
①半分から下部分
②半分から上の右部分
③半分から上の左部分
①のグループは、
・柴犬コウメちゃんと猫のチョキちゃんのラブラブに文句言いたげなお姉さまとお兄さま方
・大人の心情をビックリしながらこっそり見ている猫のみるたん
・そんな様子を野次馬5人衆(チャンプくん・のん太くん・シーフーくん・モコちゃん・寧々ちゃん)が木陰から覗いている
②のグループは、
・チューしているてんのすけくんとにゃあみちゃんを暖かく見守るお友達
・わくわくして覗く子供(けいちゃん・シャ―ロットちゃん・ミニーちゃん)たち
③のグループは、
・自由なヒトたち
・リアル猫タワーで遊ぶ子たち(百々ちゃん・良くん・りんたろうくん・はなちゃん・チコちゃん・つなちゃん)
・猫タワーを喜ぶ柴犬チャチャさん
・犬猫の中にどこからともなくやってきて、ミッキーちゃんにとまったふくろう綿綿ちゃん
・ふくろうに注目する猫たち
だいたいそんな感じで描いてます。
そう見えるかしら?
会場でお会いできた方にもザックリしかお話しできなかったので、
そんな私の空想画も頭の片隅にいれて見てみると、
また違った表情が見えてくるかもしれません。
そしてこのZEN展は、来場者が気に入った作品に1票入れるという、
来場者の投票により『賞』が決まる形式をとっており、
各部門(絵画とか、イラストとか、書とか…)と大賞などいくつかの『賞』があります。
応援してくださった方も沢山いらした(と信じております:笑)のですが、
残念ながらおよばずで、ごめんなさいね。
ですが、この作品の写真が欲しい、プリントして飾りたい、など、
嬉しいコメントもいただいております。
ただ、『作品』であるため、
加工(切り抜きとか、落書きとか)なしで画像でお楽しみいただくのは全く問題ありませんが、
各個人でのプリントはご遠慮いただいております。
ですので、なにか形に残るものをと考えており、還元できればと思っています。
そして最後にちょっとキレイどころを。
3月に行われた銀座選抜展で作家として出展されていた『はやみえいと』さん。(←過去記事リンク貼ってます)
今回は懇親会で本業の女形を披露してくださいました。
どっちが女だ!と言う感じですが。。。
この美しさ、立ち振る舞い、見習わなくては。
その前に、オッサン化しているところをまずはオバちゃんに戻してから、ですね(笑)
では、次回のブログで『記念の何か』をお話しできればと思っていますので、お楽しみに。