新シリーズ第3弾 | ねことアートと彩ある暮らし

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猫を愛で 好きなものに囲まれて
今日を愉しむ絵描きのブログ

今日は別の記事を書こうと思ったのですが、

 

毎週初めにお届けしているチョークアートの作品、

 

新シリーズを楽しみにしている方もいる(と思いたい)かなと思って、

 

予定通り新シリーズをお届けいたします。

 

『お知らせ』はまた改めて別の機会にしたいと思いますのでお楽しみに。

 

では、今回の新シリーズは『世界のお祭り』シリーズの後継として、

 

少し大きめのA3サイズ。

 

好き好きはありますが、

 

何かテーマがあって描くならA3サイズは調度いい大きさかな、と。

 

なぜなら、『スペースが足らない』ということが起こりにくく、

 

キュウキュウにならないから。

 

でもデザインをまとめる時間と描く時間は、まーかかりますけど。

 

そして何より飾る場所に難儀する。

 

でもね、ブログ用だから。

 

飾ることは考えず、描きたいものを描くというスタンスです。

 

そこで、思いついたのが、

 

昨年思ったより音楽に縁があったので、テーマは『音楽』。

 

私が歌って動画を貼るという方法もありますが、

 

不快な思いをさせると申し訳ないので(笑)、『絵』でいこうと。

 

題して『music of world』

 

『世界の』と言っても日本で普通に歌われていたり、

 

耳にしていたりする曲なので、

 

ま~、懐かしいな~くらいの気持ちで見ていただけたら。

 

 

まず今月の音楽は、ちょっぴり切ないお話の曲。

 

でも実話だそうですよ。

 

もともとはアメリカの歌で、のちに日本語訳(フィーリングとして)されて歌われている曲。

 

それはイギリスのホテルでの話。

 

アメリカの作曲家が巡業で泊まった時に知った話によって作られたものです。

 

むかし、そのホテルは独身の兄弟二人によって経営されていました。

 

そのホテルのロビーにあったのは、お兄さんが生まれた時に買った、

 

2mを超える大きな時計。

 

まったく狂うことなく時を刻んでいたけれど、

 

弟が亡くなったその日から、少しずつ時間が遅れるようになり、

 

修理をしても直るどころか、どんどん遅れていった。

 

それから1年以上たったある日、その時計はついに止まってしまった。

 

最後に告げた時間は、一人残ったお兄さんの亡くなった時刻だったそう。

 

日本では100年動いていたと歌われているけれど、

 

実際は90年というのが原文のようです。

 

一つの時代が幕を閉じた、そんな歌でした。

 

(素敵な音楽を聴きながら~PAPA KOHAさんより)

おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
100年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生まれた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計

※100年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
 
何でも知ってる 古時計
おじいさんの時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
 
 
真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計

 

 

 

 

 

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