うちの子シリーズ第8弾 | ねことアートと彩ある暮らし

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猫を愛で 好きなものに囲まれて
今日を愉しむ絵描きのブログ

今日は何の日?

 

…。

 

『猫の日』です。

 

えっ?2月22日じゃないの?って思うでしょ?

 

それは『日本の猫の日』。

 

で、今日は『世界猫の日』なんだそうよ。

 

なので、うちの子シリーズを今日したの。

 

夏だからね、でもイベントないし、何にしようと思って。

 

たまにはチャッピも風情のかけらくらい感じてほしいなと思って。

 

 

風鈴。

 

今、風鈴というとこんなの思い浮かびませんか?

 

でも、日本で初めての風鈴って土で作った『土鈴』というものだったそう。

 

音もガランガランと鳴り、厄除けとしてお寺などに置かれていたという。

 

そして今から300年くらい前に今のような風鈴が出来、

 

大阪・京都・江戸へ伝わっていったらしい。

 

そんな風鈴ですが、今回は江戸風鈴を描いてみました。

 

江戸風鈴とは、3種類の大きさと4種類の形があって、

 

いわゆるこの絵のような形のほか、

 

しんすい形→横より縦が少し長い

すずらん形→スズランの花のような鳴り口(音が鳴る部分)が少し開いている

ひょうたん形→ひょうたんのような形

 

があり、

 

何と言っても最大の特徴は鳴り口がギザギザなこと。

 

これはガラスをふ吹いて作るので、ガラス棒(息を吹き込む棒)を離す意味もありますが、

 

ココがギザギザじゃないと音がしないんです。

 

いい加減な始末をしているのではなく、そうする必要があるんですね!

 

そして、あの涼しげな音色を奏でてくれる。

 

が、まー、チャッピが反応する音といったら、

 

ご飯・エアコン・散歩・膝っていう都合の良い単語くらい。

 

風情には程遠いですわ A=´、`=)ゞ

 

 

…続く

 

 

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