その時々で流行りというものがあります。
洋服、ヘアスタイル、車、スポーツ、趣味、スイーツ、、、、、。
飲み物もその一つでしょう。
昭和世代の私は夏は麦茶、冬は日本茶。
高校生くらいになると、ちょっとオシャレに紅茶。
しかし、カップの中でティーパックをチャプチャプさせ、
色がつくからと2杯も3杯も入れたりしました。
お勤めをする頃にはコーヒーを飲んで何だか大人になったような、
そんな気分を味わったり。
そんなあまり流行りとは疎遠な生活をしていましたが、
情報がどんどん入ってくるようになると、
どこの何が美味しい、とか
このメーカーのマシーンで入れるのが美味しい、とか。
こうして流行が作られていくのかな?と思います。
でも実際に自分は何が好きなんだろう?
例えばチョコレート。
美味しいチョコレートは沢山あります。
でも、実はカカオ豆の産地で全く違ったテイストです。
どこの豆を使ったカカオ分何パーセントのチョコレート好みか。
私は産地は忘れましたが、カカオ分70%のチョコレートが好きです、今でも。
最近知りましたが、紅茶もダージリンとかウバとか種類だけではなく、
お店では『どこそこ農園のいつ収穫のダージリン』とこだわるところもあり、
奥が深いな~と思ったりしました。
そんな中、地元の公民館でjコーヒー屋さんによる
コーヒー初心者講座というのが開催されまして、
先ほど、そのコーヒー講座に行ってまいりました。
ちょっと耳よりな情報があったので、
ブログにお立ち寄りいただいている方限定(笑)でお話ししようかなと思います。
これは手入れ(コーヒーマシーンではなく)の方法です。
浅入りの豆を使う場合、
挽いた豆にお湯を注ぎ、完全にお湯が落ちきる前に、
スプーンでサーバーの中の豆をお湯ごとかき混ぜます。
驚きました!
どうやら浅入りの豆は豆の中までしっかりお湯が浸みにくいため
こうするとしっかりお湯がまわり美味しく出来上がるそうです。
そしてこのサーバー、素材によって同じに入れてもコーヒーの味が変わります。
今回はプラスチック製のものと金属製のもので実験。
プラスチック製のものは柔らかい味。
金属製のものはしっかりした味がしました。
これはどちらが良いということではなくお好みですね。
そして、使うお湯。
軟水がお勧めで、硬度30℃くらいが一番のおすすめのようです。
最後にコーヒー豆は焙煎してから1か月間で少しずつ味が変わるそうです。
なので味を楽しむなら焙煎してすぐのものを、
安定した味が良いならそれ以降のものを求めるのが良いと。
ただし、鮮度でいうなら2~3か月が期限だと。
なので、買うときは『焙煎日』を見て買いましょう!
『賞味期限』しか書いてないときは『焙煎日』の確認を忘れずに。
今日は淹れ方、試飲
そしてこんな素敵なプレゼンントまでいただきました。
『コーヒーの産地では値段が高いのがケニアです』という先生の説明があり、
数あるお土産コーヒーの中からすかさずケニアを選び(なんともいやしい…)、
そのコーヒーで作ったというチョコレートも。
このチョコレートは近くのチョコレート屋さんとのコラボ製品だといい、
こういうのが個人でやっているお店のいいところだなとつくづく感じました。
また耳よりな話があったらご紹介しますね。
次回からまたチョークアート作品UPしていきますので
ご訪問をお待ちしております!