実は私、プチ健康オタクなんです。
あくまでも『ぷち』なので、オーガニックとか自然食とかにハマっている
という訳ではなく、体に良さそうな情報にフラフラ寄っていってみたり、
なるべく自分で作ろう!と思ってみたり。
そして化粧水と乳液くらいはとセコセコ作ってみては
『大丈夫だろうか?』
『でも、信じる者は救われるっていうし』
『いやいや、こんな油や水などを混ぜただけで
全速力で走り続ける老化と重力に勝てるのだろうか?』
と自問自答しながら日々ぬりぬりしている。
でも作るのは結構楽しい
そんなこともあり、先日石鹸を作りました!
使っていた石鹸が底を尽いてきたので、先月末慌てて。
色と効能を考えて、紫根(しこん)で仕込ん(しこん)でみました~(注:オヤジギャクではありません)
なぜ紫根か?
紫根はむらさきという植物の根っこで、肌荒れや美白によいと言われています。
さらに油に色素が溶けだすので、キレイな赤紫色に染まる。
ただ、石鹸を作る時の薬品(苛性ソーダ)の影響でアルカリ性になるため
このキレイな赤紫色は青グレー色になってしまうのです。
前回作った時は夏だったので気にならなかったのですが、
今回は冬。
バスルームに置くにはちょっと寒々しいですよね。
ってことで、紫根少な目で作ったらよいのでは?
と考えTRYしたのですが…。
微妙な色具合。
私には、『井村屋のあずきバー』としか思えず、あずきちゃんと命名。
そして、せっかく作るんだか気分が上がる石鹸が欲しい!と、
先週、紫根は使わず、色粉を使って再TRY。
いろいろな方の動画を参考に作ってみました。
本当は矢羽根模様のハズだったのですが、お初だったため上手くいかず、
このような状態に。
でも、まーいいかな~。
しかし、これカットしたらどうなのかしら?
奮発して買った石鹸カッターで切ってみると、
や~ん
全然美しくなーいっ。
確かに作り方はよくよく見たけど、カットしたところは見ていなかった。。。
詰めが甘かったようです。
次回までによくよく勉強しましょう~。