クリスマスの花というとどんな花を想いますか?
昔だったら真っ先にシクラメンと答えたと思います。
でも今はいろいろと趣向を凝らして、
クリスマスらしいアレンジをして店頭に並んでいるように思います。
そこで先日、目に留まったのが、
《画像をお借りしています》
セロシアキャンドルケーキというらしいです。
たまたま新宿を歩いていたときにお花屋さんで見てビックリしました。
このセロシアとはケイトウの仲間だそうです。
ケイトウというと、いわゆる鶏頭、
つまり、ニワトリのトサカの形に似ているところからつけられ、
私は今まで仏様の花として認識していた
(昔アルバイトしていた花屋さんで使っていた)ため、
なんだか、仏教がキリスト教に変身してしまったような気持ち。
しかし、このセロシアとはケイトウでもノゲイトウというというグループで、
いわゆるトサカの形はしておらず、とても可愛らしい。
新しいクリスマスフラワーですね。
そんな中、やはり1番目立つというか、数も多くて、
クリスマスを感じるのはポインセチアでしょうか?
以前は『赤』ばかりでしたが、今は白やブルー、黄色、ピンク、斑入り…、
様々なものが登場しています。
ところで、ポインセチア、どこが花か分かりますか?
いわゆる『赤色』の部分は苞というガクの一部で、
花は中心の小さな丸部分だそうです。
とても不思議なお花です。
そんなお花、今回のボードに描いてみました!
クリスマスのボードですから、
クリスマスらしいお花をあしらってみようと思いました。
この真ん中の緑に赤紫っぽい小さなつぶつぶがお花です。
ポインセチアを見る目がちょっと変わりました。