年末恒例 | ねことアートと彩ある暮らし

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猫を愛で 好きなものに囲まれて
今日を愉しむ絵描きのブログ

今年もついに最終月に入ってしまいました。

 

師走という言葉通り『走っている』を感じます。

 

12月。

 

忘年会にクリスマス会と、楽しいながらも

 

『そうだ、あれもしなくちゃいけなかった』

 

『これ、途中だったんだ』

 

と、ふとよぎる残念感。。。

 

私の場合それが毎年恒例の年賀状作り。

 

大抵は『12月初めに作る』と計画を立て、

 

『クリスマスケーキを作らなきゃ』とか、

 

『愛猫のワクチン接種に行かなくちゃ』とか、

 

『クリスマスカードを送らなきゃ』とか思っているうちに、

 

クリスマスを迎え、

 

門松を飾る会社を出てき初め、

 

年賀状が元旦に届くように投函するのをあきらめ始め、

 

気が付くと、だいたい30日。

 

ここからエンジンをかけ、大みそかに泣く泣く年賀所作成。

 

そして元旦に投函というのが習わし(?)

 

何が大変かというと、

 

年賀状手書きなんです。

 

水彩絵の具で1枚づつ。

 

10数枚なので大したことないと言えばそうなのですが、

 

でも、年賀はがき(インクジェットじゃなくても)乾きが早くて

 

なかなか気に入ったように仕上がらない。

 

でも、お家プリントでは色がうまく出ないので、

 

気に入らなくても『手書き』が鉄則だった。

 

ところが今年、

 

チョークアートの先生から写真屋さんでハガキに綺麗にプリントしてくれると聞き、

 

1枚だけ描けばよいという素晴らしい情報を得たのです!

 

そこで今年はナント、11月から構想を練り、描き始め、

 

いいペースで仕上がっています。

 

 

来年は『酉年』。

 

今は、酉と言っても『鶏=にわとり』ばかりではなく、

 

『鳥=フクロウ、ペンギン』となんでもアリらしいので、

 

可愛い鳥もいいかなと思いました。

 

が、面白い画像を見つけたので、

 

そこからヒントをもらい、『鶏=にわとり』にすることに。

 

まだ完成ではないのと、年賀状(新年の挨拶状)のため、

 

さわりだけですが、

 

 

こんな感じで描いてみました。

 

ニワトリといえば、やはりトサカのある雄鶏。

 

まだ若い雄鶏ですよ。

 

これからお父さんになる、そんなニワトリです。

 

今年は、数十年ぶりくらいに年賀状を元旦に届けることができるでしょう。

 

 

ただ、ホットもしていられないのです。

 

その前にクリスマスがあるのですから。

 

そう、今年はクリスマス用のボードも作成することにしてしまったのです。

 

そして今まさに、制作中。

 

年賀状用ボードとクリスマス用ボード。

 

『盆と正月が一緒に来た』というのはこういうことを言うのでしょうか?

 

 

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