そろそろ完成披露の日が近づいてきましたが、
その前に1話。
英国といえばバラと思い、バラを描いたと書きましたが、
花は分かるけど葉っぱってどうだったっけ?
と思うことありませんか?
私はチョークアートを始めるまで葉っぱは緑の楕円形という認識でいました。
ところが、よく見ると(よく見なくてもですが)
細長かったり、
ハートっぽかったり、
葉脈が真っ直ぐだったり、斜めだったり、格子っぽかったり、
いろいろです。
そこで、いつも主役の花に押されがちな葉っぱを
ステージの真ん中に立たせてあげようと試みたのが
今回のメニューボードのポイントの一つです。
この葉っぱはバラの葉っぱです。
バラの葉っぱは葉っぱの縁ががギザギザしている。
そして、茎に対し左右対称にきちんと並んでいるんです。
こんな見方したことありませんでした。
こうやって見ていくと、何だか生命を感じます。
そしてMenuの色は優しさのイメージと
葉っぱと花のつながりを感じさせる色に。
そんな思いが伝わると良いのですが。
それでは、完成をお楽しみに!!