パリには行かないので 観戦前から感動の嵐 | リベラの「毎日、寄り道」

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 「パラスポーツの国際大会を観たい」のであれば、パリのパラリンピックが一番良いのですが、やはりそれは断念しました。と言う訳で世界パラ陸上in神戸を観に行きました。

 

 大会は17日~25日の9日間。その9日間ずっと観ていられたらどんなに幸せだろうと思うのですが、そういう訳にも行かず、どうしても観たい競技 “T64と言う膝下義足の男子100mの予選と決勝” がある19(日)の夜の部と20(月)の朝夜の部を観戦することにしました。

 

 19(日)は午前勤務をした後、小田原を14時ちょっとの新幹線に乗って神戸入り。新神戸駅から地下鉄で会場である総合運動公園へと向かいました。

 

 雨が降っており、気持ちが落ち気味ではありましたが、ボランティアとして神戸入りしていたゴミ拾いの受付けボランティア仲間の一人が「ようこそ神戸へ」と、駅を出たばかりの私を出迎えてくれました。その日の午後はちょうど駅から会場の間の案内担当だったらしく、私が行くことを知っていたため到着時刻に合わせて駅前の担当になってくれたのだそうです。試合を観る前から号泣状態でした。

 

 その友人もですが、駅から会場までの約400mほどの歩道や会場周辺ではカッパを着た多くのボランティアさん達がたくさん声をかけてくれました。どんなに嬉しかったことか。もうこれだけで素晴らしい観戦が出来ると確信したのであります。

 

 

ようやく会場入りしました。長い観戦日記となるでしょう(笑)。