【キミとボクの場所】129つめ 2周年とこれから | ラストクエスチョン冒険の書

ラストクエスチョン冒険の書

RPIアイドル『ラストクエスチョン』(略称:ラスクエ)
公式ブログです♪





こんばんは!桃井さんです。
今日は月見ルワンマン・月見ちゃん生誕と月に関するイベント盛りだくさんでしたね!
来てくださったみなさんありがとうございます。



なんか感情をこのまま文にしたくて
ブログをすぐに開いてしまいましたね←



私は私自身がもうすぐアイドルになって6年という中で、成長が止まっていること、成長を止めてしまっていたことが、特にここ最近すごく気になっていて。

それは、破天荒な相方ときちんとやる私の図、をしっかりやらないといけないっていう自己暗示から始まり、その場その場の感情よりも、気付けば"しっかりやること" が心のどこかで優先になっていた気がして。

決して間違ってるとも思わないのですよ。歌詞や曲、ダンスは作ってくれた人の思いが篭ってるしだからこそまずきちんと正しいものを、って。
でもそれが、少しずつ私の中で呪縛みたいになってしまっていて、メンバーや私自身の歌詞間違い、歌を飛ばしてしまう、ダンスの振りが違うみたいな、もちろん大事だけどそこばかり気になってしまっていた時期があって、それがしばらく続いていたと思うんです。


今日公開されたインタビューにもあった通り、そんな中でむぎの成長が目に見えてわかって、そんな中でもぐみこはやっぱり安定感がすごくて、きちんとやる、からこそ逆に私には何も無いように自分のことを感じてしまって、元々なかった自信がさらにさらになくなっていきました。


でも、自信はなくなったけど悔しさはすごく強くなって、私がこのまま変われなかったらラスクエはずっと変わらないかもしれない、と大袈裟かもだけどそれくらい自分に危機を感じてました。

だから今日は変われる一歩になる、きっかけになると思ったから、その場の自分の感情や伝えたいと思ったこと、自分が苦手なことにも向き合って、常に平均を提供するのではなくて、ちゃんと日々ミクロの世界でも前に前に成長していきたいと、そう思って立ったステージでした。


5周年を振り返るために過去の動画をここのところずっと見ていて、ここは変わったよくなったなってとこもあれば、あんまりここ成長してないな?って思うこともすごく多くて、本当に、本当に正直落胆すらしかけたんだけど、

"すごい武器なんかなくたっていい"

この言葉をこれまでかけてくれるファンの方もいたけれど、他人の気持ちを自分の声で、大きな声で叫ぶことで私はすごい武器なんかないけど、それでも自分でもわからない何かを持っていたから、ここまで辞めずに来れたんだって、自信はないけど、なんか少し自分を認めてあげられたような気はします。


歌うことが好きです下手でも。
ダンスは好きです苦手だけど。

私はまだアイドルで、ステージに立って、歌・ダンスを通じて届けたいもの、言いたいことがたくさんあるんだって、今日ステージからみんなを見てより一層強く思えました。


長年の呪縛を解くことはできたと思うから、わたしもここからまだまだ目を離せないなって、常に見ていてもらえるように、3年目も突き進んでいきたいので見ていてください。

かっこよく、だけどちゃんと可愛くもあるアイドルが私の理想なので



今日はみんなへの感謝を目で伝えたくて、そういう葛藤とか決意を声に込めていたのでみんなに何か伝わっていて、それがみんなの生きる上での何かしらの糧とかそういうのになってたら嬉しいね!



まだまだこれからもよろしくお願いします!感情殴り書き。