美しく紅葉した木々を見ながら最後にお茶屋さんで休憩しました
紅葉の向こうには山
ふと見ると山の岩肌に大きく「尊皇」という字が!
これは、広島市出身の杉本五郎(1900年~1937年)という陸軍軍人を偲び刻まれたもの
一文字が畳6畳分という大きさだそう
彼は9年間毎週1回佛通寺に修養に通っていました
杉本は貧しい部下の兵士の家庭には、自分の限られた給料から送金をする人格者
「兵とともに在り、兵と生死をともにしたい」と陸軍大学校の受験の勧めを断り戦地に赴き、手榴弾を浴びた後、皇居の方向に敬礼し立ったまま絶命
死の寸前まで4人の息子に遺書として送られた手紙が同士によって「大義」という名で出版され、当時ベストセラーになりました
天皇を尊び、天皇のために身を捧げることこそ、日本人の唯一の生き方と説いていて、戦時中の死生観を示す代表的な著書とされています
一途に生きた純粋な人だったのでしょう
帰路の山道にもハッとするような綺麗なモミジ
佛通寺訪問はなかなか充実したものでした

























