三谷幸喜が久しぶりに民放で書く連ドラ、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、10月1日スタートという、勿体をつけないところも嬉しいのですが、舞台は、1984年の渋谷だそうです。
そういえば、三谷幸喜は、私と同世代でした。
この頃の渋谷なら、私も相当詳しい。当時の勤務先は、日本青年館のあたりでしたから、渋谷界隈は、かなりディープなところまで知っております。
勿論、当時の街の風景、同世代のファッション、お店の類いまで、三谷幸喜ならきっちり描くことでしょう。
しかも、演じるのが、菅田将暉、神木隆之介、二階堂ふみ、浜辺美波です。全員、当時の匂いを、どことなく感じさせる方ばかりです。
当時の若者の流行は、間違いなく渋谷から産まれておりました。いや、正確には、渋谷から産まれたように見えておりました。この意味は、わかるひとにはわかると思います。
パルコ、マルキュー、マルイ、ビームス、シップス、ハンズ、センター街、カフェ、音楽、ライブハウス、それにおしゃれなラブホテル、若者が欲しがるものは、全て揃っておりました。
ただ、三谷幸喜ですから、描くのはおしゃれな渋谷だけではないでしょう。今から40年前です。私も当時、下っ端として、汗だくで走り回っておりました。
どう料理するか、お手並み拝見です。