このドラマは、リアルタイムで放送されたことすら、全く知りませんでした。


岡田将生主演の、「昭和元禄落語心中」です。


岡田将生扮する、真面目ですが花のない菊比古と、山崎育三郎扮する、天才肌ですが破天荒な助六という、極めて対照的な二人が、どういう人生を歩んでいくかが、古典落語というフィルターを通して描かれますが、これが実に面白い。


落語は、柳家喬太郎が指導し、自らも酒に溺れて、表舞台から追放された落語家として出演しておりますから、ふたりの落語もなかなかです。


特に、菊比古に、「死神」の稽古をつけているところなど、喬太郎が本物の弟子に対して稽古をつけていると思えるほどリアルでした。そして、それにこたえる岡田将生も素晴らしい。


まだ半分程度ですが、師匠の名跡を継げると思っていた助六は、その破天荒さに手を焼いた、平田満扮する師匠、有楽亭八雲が、八雲の名前を菊比古に継がせると知り、落語協会の会長の十八番である、「居残り佐平次」を、会長の前に演じるという禁じ手を行うにいたり、遂に破門されます。


対して、大政絢扮する芸者、みよ吉と手を切るなど、何もかもを捨てて、名跡を手に入れた菊比古は、名人への道を歩みます。はっきりとふたりの道は分かれました。恐らく、助六は、みよ吉と一緒になるのでしょう。


脚本は、あの!「ちむどんどん」を書いた羽原大介ですが、こちらは数段出来がいい。何気なく見始めましたが、これなら間違いなく、最後まで見続けます。


※岡田将生は、自分自身のターニングポイントになった作品だと、何かで語っておりました。

実にWOWOWらしい、ドラマが始まりました。


「夜の道標」。主演は吉岡秀隆、これに野田洋次郎、瀧内公美が絡むのですから、見ないわけにはまいりません。


それに、気になる名前がふたつ。ひとりは坂元愛登、「不適切にもほどがある」のキヨシです。吉岡秀隆扮する刑事、平良の息子役です。


もうひとりは、原田琥之佑。ご存知ですか?原田喧太の息子、というより、原田芳雄の孫です。野田洋次郎扮するドラマのキーマン、阿久津の高校時代を演じております。


小さな学習塾の経営者が殺されます。かつての教え子、阿久津が容疑者として浮かびますが、居所がつかめないまま二年が経過します。


その捜査を担当するのが、左遷されてきた刑事、平良です。コンビを組むのは、高杉真宙扮する交通課から刑事になったばかりの大矢です。


一方、瀧内公美扮する豊子は、スーパーでパートをしております。初回のラストで、ようやく彼女が何をしているのかが明らかになります。


お話は、実に暗いです。平良は家庭にも問題を抱え、和田正人扮する年下の上司に疎まれており、自分の居場所がありません。


阿久津も、軽い障害があり、学校では持て余されており、溺愛する母が、そういう子供を受け入れる塾に通わせたのでした。


豊子は、まだ過去まではわかりませんが、きちんとした一戸建てにひとりで暮らしており、いつも働いているスーパーで、残り物を持って帰る生活とギャップがあります。恐らく何かあったのだと思います。


見ていて楽しい内容ではありませんが、これからかなり面白くなりそうです。





今日は、三連休の真ん中です。昨日は洗濯と掃除に明け暮れ、今日は午前中に買い物をすませ、いま、のんびりと料理にとりかかっております。


まず、久しぶりに、例の私の定番である、ポテトサラダを完成させました。じゃがいも3つにキュウリ一本、ゆで卵2個に、ベーコン適量というのが、私のベストの分量のようです。


味見をしましたが、我ながら完璧です。塩分は、キュウリの水分を取るために、もみ込んだあとに水で流すので、ベーコンと顆粒のコンソメ、それにマヨネーズの塩気だけです。


これに、今日はこれからカレーにとりかかります。これまたうちのど定番である、ゴールデンカレーに、何を組ませるか、なのですが、本日は、先日の「サタデープラス」で高評価だった、「横浜舶来亭」なる、エバラのカレーフレークを、初めて使用いたします。どちらも中辛です。


具材は、私が最も好きな豚バラの塊と玉ねぎ、それにナスだけで、今日は珍しく、煮込むのにビールを使用いたします。水はほとんど使いません。


時間がある時くらい、のんびりと美味しいものを食べたいではないですか。