この、味も素っ気もないタイトルのドラマですが、NHK、またしても攻めております。


女性初の取締役まで、もう少しのところまで来た、吉田羊扮する宮木英理子は、小久保寿人扮する部下、山岸のパワハラを黙認しておりました。標的は、加藤清史郎扮する寺田です。


寺田は、うつ病の診断書を宮木に提出し、山岸の処分を懇願します。しかし、今のプロジェクトに、山岸がどうしても必要なため、寺田の願いを聞くことはできず、とうとう彼は欠勤してしまいます。

 

英理子は、寺田の診断書をシュレッダーで処分するのですが、なぜかその診断書は復元され、コピーが英理子のデスクに置いてありました。


面白いです。相当面白い。「2000万」同様、NHKの脚本家チームが手がけた作品で、会社のなかの人間関係が、かなり綿密にリサーチしたとしか思えないほどリアリティがあります。


役員、役員まであと一息の中間管理職、仕事は出来るパワハラ体質の部下、標的になる、さらにその下の社員、本当に良くできております。


鍵となる女性が、南沙良扮するるりですが、髪を切ったため、最初はわかりませんでした。


5年前、これから化けるひととして、私は彼女と津田健次郎の名前を挙げました。津田健次郎は、声優としては、既に確固たるポジションにおりましたが、これからは役者としてのオファーが増えるだろうと。そして南沙良は、どんどん注目されると書きました。


やはり、彼女はいいものを持っております。そして、「会社員」、このまま突っ走ってほしいものです。


※音楽は、yuma yamaguchiという方ですが、かなり印象的です。


それと、声の出演には、私も驚きましたが、プロデューサーと演出が、「鎌倉殿の13人」の方なのですね。