「ポリティカルパン」と並ぶ、この秋の大本命、「LOST10」が始まりました。


いやいや、良く出来てます。脚本が相当練られております。新井順子✕奥寺佐渡子✕塚原あゆ子のテッパントリオは、伊達ではありません。


横浜流星扮する刑事、小駒と、小栗旬扮する保険調査員、直。立場の違うふたりですが、知床とおぼしき、架空の山における遭難事件をきっかけに、深く関わってまいります。


飄々としておりますが、実は仕事が出来そうな直を演じる小栗旬が実にいい。被害者やその家族が、一皮むけば、様々なことを抱えていることを熟知しております。上に行くことだけを考えておりますが、何らかのトラウマを抱えている、小駒とのバランスもなかなかです。


小駒は、学生時代はグレておりましたが、その時に中村アン扮する猿渡と、出会っておりました。彼女は、教育実習生で、小駒のクラスを受け持っていたのです。


そして、なんと言っても斉藤由貴です。ブランドのバッグを持ち、高そうな車に乗り、厚い化粧の彼女は、山で死亡した二階堂の妻ですが、旦那は遥か年下(金子昇!)で、経営していた飲食店は、外国人労働者ばかりで、これ以上ないほど怪しい存在です。


山岳ツアーは、本来は見ず知らずの集まりのはずですが、これから色々と関係が浮かび上がってきそうです。ラストで、思わぬ事実も判明いたしました。


一癖ある面子がてんこ盛りですので、これは相当期待できそうです。


※刑事である小駒の同僚が、岩谷健司、ずん やす、柳憂怜、水橋研二というのは、よくぞキャスティングしたものです。