実は昨日は、大泉洋祭りで、地上波で「俺たちの箱根駅伝」を放送している時、裏でWOWOWは「ラストマン、ファーストラブ」の初放送でした。


黒岩勉の脚本作品は、とにかく映画化が多く、「東京MER」、「グランメゾン東京」と、立て続けです。今回の「ラストマン」は、札幌、函館と北海道が舞台で、福山雅治扮する皆実と大泉洋扮する護道は、宮沢りえ扮する、皆実のかつての恋人とその娘の亡命に奔走します。


退屈はしません。2時間強を一気に見せますが、かなり強引な設定も見受けられました。ドンパチも派手で見せ場もたっぷりですが、ラストなどかなり無理筋です。


それとですね、楽屋落ち的な北海道ネタが、あまりに多く、少々辟易します。函館に向かう時、ホテルの実名が皆実と護道の会話のなかに出てまいりますが、最後のクレジットをみていたら、自分たちがロケ中に泊まっていたホテルでした。なんのことはない、ステマみたいなものです。


特に函館は、大泉洋の実の兄が市長ですので、色々穿った目で見られます。大泉洋本人ではなく、あくまで護道なのですから、作品上、登場人物は誰も北海道とは関係ないのです。やり過ぎは禁物です。