先日の、NHKの「未解決事件」は、かなりの反響を呼んでおります。


私が、この事件のことを書いたノンフィクション、「殺人犯はそこにいる」について書いたのは、2017年、つまり今から9年も前でした。


この事件について、ずっと調査報道を続けてきたのが、日本テレビのディレクターだった清水潔さんで、自身がディレクターを担当して、日本テレビでもドキュメンタリーを制作しております。


しかし、日本テレビのドキュメンタリーは、ド深夜です。そのクオリティは評価を受けておりますが、何せあまり見られておりません。


恐らく、定年になったのでしょうが、NHKに清水さん自身も出演しました。そして、自身のXに、反響が尋常ではなかったとありました。


やはり、NHKです。特にこういう題材ならば、見られかたが違います。しかも、土曜日の21時30分という、放送時間も良かった。


清水さんは、元々はあのフォーカスの記者で、桶川ストーカー殺人事件も追っておりました。気骨が違います。


番組でも取り上げられた、飯塚事件の再審請求も、先日行われましたが、既に死刑が執行されております。証拠になったのは、当時のDNAの鑑定ですが、その鑑定が、足利事件で否定されているのです。しかし、人ひとり死刑にしている以上、すんません、間違えましたとは、口が裂けても言えません。


私は、警察は、足利事件の真犯人が死ぬことを願っているのだと思います。死ねば、何もかも闇のなかですから。


※改めて、文庫本Xとして、異例の売れ方をした、「殺人犯はそこにいる」を、紹介いたします。未読のかたは是非!これがフィクションではないのです。


そして、いま、アマゾンで、ノンフィクションのベストセラー5位だそうです。改めて紹介いたします。


ヘタな推理小説より、間違いなくスリリングです。