昨日、「踊る大捜査線」の新作映画の公開に併せて、フジテレビでドラマシリーズと映画の名場面を特集しておりました。


そのなかで、映画の第一作の名シーンも流れていたのですが、私もこの間、名台詞として書いたところでした。織田裕二扮する青島が、ピンク色の煙を見つけて、「天国と地獄だ」と呟くところです。


ただし、その名台詞の「天国と地獄だ」という台詞には触れもせず、監禁されていた、いかりや長介扮する和久を救出するシーンにとんでおりました。この台詞をカットする神経も理解出来ません。恐らく、このバラエティのスタッフは、「天国と地獄」など見ていないし、ヘタをすると知らないのでしょう。


そこで、和久の台詞が流れるのですが、テロップは、「見事だ」と出ておりました。


「へっ?」私は、思わず声が出ました。


私は、この映画をWOWOWで録画してあります。そんなわけねえだろうと思い、画面に字幕が出るように設定し、見直しました。


「2号棟だ」です。当たり前です。見事なわけがない。「見事だ」なら、前後が繋がらないからです。そこは団地のゴミ焼却場で、和久は犯人たちが2号棟にいると言ったのです。しかし、フジテレビは、そんなことすらわからない。スタジオには織田裕二もおりました。


自分の会社の、看板作品の台詞すら、まともに扱えない。たかが台詞のひとつだと仰るかもしれない。AIが間違えたのかもしれない。しかし、しかし、そのひとつの台詞すら間違えたまま、平然と流す神経が、誰も気付かないことが、私にはまともとは到底思えないのです。


スタジオでは、テロップは流れなかったのかもしれません。しかし、私達が見た画面には、デカデカと「見事だ」と流れたのです。そして、この番組は、生放送ではないのです。


この局、もう無理かもしれません。