昨日は、年に数回ある休日出勤で、今日は昼からの出勤でした。たまたま、「ノンストップ」を見ていたところ、水野美紀が「踊る大捜査線」の新作映画の番宣で出ておりました。


そのなかで、「踊る大捜査線」名台詞のアンケートを取っており、お馴染みの台詞が選ばれておりました。


私も、特にテレビシリーズは大好きでしたが、私が個人的に名台詞と思っていたものは、ひとつもありませんでした。まあ、仕方ありません。


そこで、私が選ぶ、「踊る大捜査線」名台詞ベストスリーであります。


「天国と地獄だ」


これは、織田裕二扮する青島の、映画一作目の台詞です。


青島が、屋上で、ピンク色の煙を見つけた時に発するのですが、煙突からの色付きの煙、モノクロの画面にパートカラーの煙、これは、脚本の君塚良一が見る側を試したものです。このくらいは、わかりますよね?ということです。


「出すな、そんなもん」


初回での、いかりや長介扮する和久が、刑事になりたての青島にかけた台詞です。サラリーマンから転職した青島が、「なんか、やる気出てきました」と和久に話した時に、返したものです。実は和久には苦い過去があったのでした。


「いいか、よく覚えておけ、パパが偉いからって、何やっても許されると思うな。許してくれるのは、パパのお友達だけだ。パパが官僚だろうが、女を傷つけるような奴は、俺たちがとことん追い詰める。お前みたいな奴に傷つけられて、何年も苦しんでいる女がいることを、お前知っているか?俺たちは区別しねえぞ。そこまで計算して生きてねえからな。」


ベストワンは、録画を見て書き起こしました。これこそ、ザ、「踊る大捜査線」です。


女子中学生が、ひったくりに遭ってハンカチを盗まれ、ケガをします。犯人は官僚の息子で、前歴もありましたが、いつももみ消されておりました。すみれらが憤り、なんとか取り調べを認めさせるのですが、犯人は、「ボクがやりました。反省してます」と繰り返します。


調書では、素直に犯行を認め、反省したことになります。しかも、かたちとしては初犯ですから、まず起訴もされません。すみれたち諦め、犯人を返そうとするのですが、帰り際に犯人は、「パパにお礼言わなきゃ」と言い放ち、そこでキレた青島の台詞がこれです。


続きがあります。容疑者が、「暴力だ」と騒ぎ立て、弁護士が取り調べに立ち会っていた、柳葉敏郎扮する、室井に事実を尋ねます。室井は否定しますが、弁護士がこう皮肉るのです。


「仲間どうし、庇い合うわけだ」。自分たちのことを、棚に上げて。


そこで、室井が、激します。


「なら、裁判かけますか?したら、マスコミにバレるぞ!」と。この頃から、室井は興奮すると秋田弁が出ておりました。


これは、第三話なのですが、何回見ても涙腺がやられてしまいます。ちなみに中学生は水川あさみで、犯人は、橋幸夫の息子の橋龍吾でした。


あくまで、私個人のベストスリーです。あとは、小野武彦扮する袴田や北村総一朗扮する署長が、室井ら警察官僚に電話でキレるところが大好きです。