このニュースには、さすがに驚きました。と、いうのも、ついこの間、「サンデーモーニング」に出ていたからです。
張本勲さんが亡くなりました。野球界のいわゆるご意見番です。
「サンデーモーニング」において、大沢啓二親分とのコンビで任期を博し、「あっぱれ」、「喝」は、この番組の人気コーナーになりました。
しかし、大沢親分が亡くなり、張本さんも、数年前に勇退いたしました。いまは上原や、落合、中畑らが後を継いでおりますが、やはり親分と張さんあってのコーナーでした。
ただ、あれだけの成績を残しながら、私の記憶が確かなら、コーチ、監督の類いには、一切呼ばれなかったと思います。
かつては、春のキャンプに、臨時コーチと称して、指導をしておりましたが、あくまで臨時です。ああいうタイプの方には、声はかからないものです。
また、よくメジャーリーグへの、日本の選手がどんどん流出することを危惧する発言をしておりました。それは、本当にその通りで、日本の野球の空洞化に繋がる大問題なのですが、それなら、福利厚生も含めて、メジャーに匹敵する待遇を、日本のプロ野球が用意出来るのか?という、根本的な問題に斬り込むことはありませんでした。
いくら育ててもらったとはいえ、滅私奉公が通用する時代ではないのです。私は、2016年のブログに、日本でも大谷翔平は、すぐに10億のギャランティが必要になり、日本ハムはそのギャラを払えなくなり、そしてメジャーは、その数倍の報酬を用意すると書きました。それから10年、結果はご覧の通りです。
メジャーリーガーのレベルが落ちたとも、よく発言しておりましたが、張本さんが、そんなにメジャーリーグに詳しいとも、到底思えませんでした。
張さんは、やはり旧いプロ野球の方でしたから、毎年開催されている、プロ野球のOB戦あたりで、ご意見番としているのが、一番似合っておりました。
それにしても、この間の「サンデーモーニング」では、とても元気そうでした。何か急病だったのでしょうか?
合掌。